相撲ルールの変更を検討

2015年9月26日 (土)

対戦相手が不戦敗だと、不戦勝として勝負を見せない相撲協会は、観客に対して失礼な興行団体(羽黒蛇)

対戦相手が不戦敗だと、不戦勝として勝負を見せない相撲協会は、観客に対して失礼な興行団体(羽黒蛇)

生で相撲を見るのが一生に一回のお客さんもいる。

それなのに、対戦相手が不戦敗だと、不戦勝として勝負を見せない相撲協会。

不戦勝の力士のファンのお客さんに対して、その力士のファンではないけど相撲が好きなお客さんに対して、失礼極まりない。

休場力士には不戦敗。これはよい。

休場力士と対戦する力士に不戦勝。これは即刻やめるべき。

不戦勝をやめて、割りを変えて、相撲をみせよう。国技館で見ているお客さも、テレビ桟敷のファンも、相撲を見たい。

羽黒蛇

以下、本日国技館で観戦中、終わってからのツイートです。
――

13日目の結び三番目
東、佐田の海、西、琴奨菊の勝ち。
次の一番、
東、照ノ富士、西、稀勢の里、土俵下控えは、東、豪栄道、西、鶴竜と琴奨菊

稀勢の里が勝つ。通常だったら、結びの一番(豪栄道、鶴竜)の控えは、東が負け残りで照ノ富士、西は稀勢の里。

ところが、照ノ富士が怪我により退場。結びの一番の控えに入れない。
土俵では豪栄道と鶴竜。東の控え力士が誰もいない。

この場合、本来は、照ノ富士の前の相撲で負けた佐田の海が支度部屋から戻り、控えに入るべき。この伝統が守られなかった。

結びの一番で控え力士がいなかった話題、新聞四紙チェックしたが載っていない。
ネット検索しても見つからない。

控え力士がいなかったのが変だと気がつく可能性があるメディアは、山根千佳ブロクしかない、と思って読んだ。花道の上の席で観戦したと書いてありましたが、触れていませんでした。

ーー
@hagurohebi6: 立合い変化した力士が負ける珍しい一番。
北太樹は相手をよく見て立ち、鏡桜に勝つ。

琴奨菊、栃煌山も相手をよく見てね。
ーー
大達羽左ェ門さん@OdateUzaemon: もし明日照ノ富士が休場した場合、千秋楽結びはどうするんだろうか

@hagurohebi6: @OdateUzaemon 照ノ富士の休場届けを受領したら、割りを戻して、鶴竜は勢と対戦、を希望します。

@hagurohebi6: @OdateUzaemon 千秋楽、勢は、阿夢露8-6と対戦。優勝の可能性がある力士の対戦相手としては、弱すぎる。

照ノ富士休場の際に、割りを戻し易くするために相手を選んだ、と勝手に解釈しておきます。

@hagurohebi6: @OdateUzaemon 照ノ富士休場なら4敗。割返しをして鶴竜負けても12勝3敗で優勝。

しかし、優勝に関係なくても、千秋楽結びで、横綱鶴竜が相撲を取る意義があるから、割返しをする。

相手休場なら、千秋楽結びだけでなく、全て割返しとなるように、まず前例を。

大達羽左ェ門さん@OdateUzaemon: @hagurohebi6 関西角力協会で、初期には休場者が出た場合に必ず他力士と当てていたようですね。現状では導入が難しいとは思いますが、今回の様な場合は問題が目立ちます。取りあえず、協会は照の休場届の有無に関わらず、前もって割返しの準備は行っておいて欲しいです。

以上

2014年9月26日 (金)

逸ノ城、立合い変化で横綱鶴竜に勝つ。何故立合い変化は頻繁に決まるのか(羽黒蛇)

逸ノ城、立合い変化で横綱鶴竜に勝つ。何故立合い変化は頻繁に決まるのか(羽黒蛇)

 

報道によると逸ノ城の立合い変化は、「勝てる気がしないから、最初から決めていた。」とのこと。

国技館で見た私は、「鶴竜の立合いが低すぎるので、とっさに変わった」ように見えたが、その印象は間違っていたことになる。

 

弱い力士が、強い力士の虚をつくために立合いに変化する。失敗した時は体勢を崩し一気に負けるリスクが高い。・・・・これは昭和の相撲の話。

 

現代の相撲は、立合い変化した力士の勝率は高い。

私は観戦する時に、立合い変化の相撲を、四つに分類している。

WW:立合い変化が一発で決まり勝利。WIN(勝ち)X2

W :立合い変化で勝負は決まらなかったが、変化した力士が勝った。

L :立合いで勝負は決まらず、変化した力士が負けた。

LL:立合い変化した方が、一気に負けた。LOSE(負け)X2

 

WWが一番多い。WとLは二番目で同じくらい。LLが一番少ない。

照ノ富士:琴奨菊

逸ノ城:稀勢の里

逸ノ城:鶴竜 いずれもWW

 

何故立合い変化は頻繁に決まるのか。何故変化した方が勝つのか。

何故変化された力士は、変化した力士を一気にもっていけないのか。

一番大きな理由は、変化の稽古をしないから。

 

相撲の稽古はお互いに変化をしない。変化に対応する稽古をしていない。だから、本場所で変化されると対応できない・・・のは当たり前と考えた方がよいくらいに、変化に負ける力士が多い。

 

変化されて負ける力士は、稽古する相手に、「何番かに一番は変化して下さい」と頼んで、『変化された時についていく稽古』をした方がよいと、素人としては考えるのだが、そんな稽古をしているという話を聞いたことも読んだこともない。

 

逸ノ城の変化に負けた、稀勢の里・鶴竜に対して、「変化されて負ける方が悪い」と非難する声が多いが、逸ノ城が変化したら、横綱・大関でも勝つのは難しいと考えた方がよいのではないかと思う。

 

体の大きい力士より、体の小さい力士の方が、立合い変化する頻度が高い。

しかし、相手が変化する可能性があると、相手が警戒するので、変化が決まる可能性は減る。

 

体が大きい力士が変化すると、勝つ可能性は高い。逸ノ城のように腰が重い力士はなおさらである。

逸ノ城に対する力士は、普通に攻めたのでは、重い腰で残されてしまい、持久戦になると体力負けすると考える。

他の力士に対するより、逸ノ城と対戦する時は、より鋭い立合いで攻めないといけない。その結果、立合い変化されると、手をつく可能性が高まる。

 

逸ノ城の相撲は、

相手の立合いからの攻めを防御する。

得意の右四つになれたら正攻法で攻める。

得意の組手になれなければ持久戦に持ち込み、相手がしびれを切らして攻めてくれば体勢が崩れたところを反撃。

 

立合いで攻めを防御するのに、変化は有力な選択肢である。変化しても攻められて負けない自信があれば、変化を頻発することで、ますます勝つ可能性が高まる。何故なら相手は変化をおそれて鋭い立合いが少なくなるから。

これは素人考えなのかもしれない。

 

朝日新聞によると、元横綱は「横綱、大関への初挑戦で飛ぶようなケチ臭い根性で張れるほど、綱は軽いものではない」。別の元横綱も「役止まり(大関、関脇、小結)がせいぜい」

 

私は逸ノ城は横綱になると思う。

相手に攻めさせてから回しを取り持久戦で勝つ。

時々立合い変化して一発でしとめる。変化で勝てなくても相手の攻めは続かず、持久戦で勝つ。

相撲の常識に反する、体が大きいのに変化頻発横綱。どこまで優勝回数をのばすか。

強い力士が、立合い変化すれば、勝率はますます高まる。

 

逸ノ城が昇進しないと予想する元横綱は、変化を頻発していては攻めの力がつかないという思考回路なのだろう。私は、逸ノ城は攻めないで守って勝つ横綱になると予想する。むしろ、立合い変化という守りの相撲を磨いた方がよいとすら、考える。

 

輪島が番付を上げていった時に、下手からの投げの力士は大成しないと言われた。輪島は自分の相撲を取り続けて、横綱となり、優勝をかさねた。

 

花籠親方が周囲の雑音に耳をかさずに輪島の好きにさせたように、湊親方は逸ノ城の変化相撲(守りの相撲)を大成させることができるだろうか。

 

私は、何故、変化を多発する「強い力士」がでてこないのか、

(日馬富士にその可能性を感じていたが、変化を多発といえるほどの頻度はない)

かねがね疑問を感じていたので、逸ノ城が、相撲界の常識をくつがえす可能性があることには、ある意味期待はしている。しかし、

 

逸ノ城が優勝を独占し、かつ変化相撲が多かったら、相撲の人気は下降するだろう。

今から、変化すると負ける可能性が高くなる「ルールの変更」が必要である。

逸ノ城が、「そんなルールになるなら、もう変化はしない」と思うような、強烈なルールの変更。

相撲を見に来るお客さんを喜ばす、立合い変化を撲滅するルールの変更。

 

インタビューで逸ノ城は、明日の白鵬との対戦について、「思い切り当たって頑張ります。」「明日も立合いから注目した方がよいでしょうか」「えー、もー、明日は思い切ってやります」

こう言っておいて、裏をかいて立合いに変化したら面白い。白鵬がついていけるか。

 

逸ノ城が思い切って当たった場合、白鵬が逸ノ城に回しを取らさずに勝つ可能性が高いが、右四つがっぷりの相撲を見てみたい気もする。

 

羽黒蛇

最近のトラックバック

2016年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

ウェブページ

無料ブログはココログ