相撲公益法人

2016年3月27日 (日)

罪の重い順、一番:北の湖元理事長、二番:宗像外部理事、三番:小林慶彦元顧問(羽黒蛇)

罪の重い順、一番:北の湖元理事長、二番:宗像外部理事、三番:小林慶彦元顧問(羽黒蛇)

 

相撲協会を悪化させた犯人三人を罪の重い順にならべた。

一番罪が軽いのは、小林慶彦元顧問。金のある相撲協会をだまして懐に入れた。言ってみれば単なるコソ泥である。

一番罪が重いのは、泥棒を雇った、そして雇い続けた北の湖理事長。

 

危機管理委員長である外部理事の宗像紀夫は、小林より罪が重い。

小林は単なるコソ泥。宗像は悪事を取り締まる役職でありながら、小林を見逃した。小林と結託して悪事を行っていたと疑える。

310日付の週刊新潮で、宗像は八角理事長を非難しているが、読んだ感想は、「貴乃花を理事長にして、自分は外部理事として留任し、小林慶彦を再雇用し、今の役得を続ける」ために、インタビューに応じた。

 

(これが実現すると、相撲協会は公益法人取り消しのリスクが高まる。)

 

宗像紀夫は、安倍内閣の内閣官房参与である。(資料を文末に)

安倍内閣の参与が、相撲協会を破滅させる行動ととるとは、権威に弱い私たちにはなかなか想像できなかった。

羽黒蛇ブログの読者から、「何故、小林顧問の悪事を取り締まれないのか。宗像のような立派な人物が危機管理を担当しているのに。」という疑問の声が届いていた。内閣の参与は、相撲協会の利益のために働いてくれるはず、悪いことを取り締まってくれるはず、という思い込みがあった。

なんのことはなく、宗像は小林より悪人だったと思われる。(報道からの推察)

 

相撲協会には財産がある。

財産は狙われる。

財産を食い物にした小林慶彦は、無事126日に解雇された。

これから第二第三の小林慶彦が財産を狙ってくるであろう。

財産を守ってもらうために雇用した外部理事(宗像)が悪(小林)と結託された、警察(宗像)が泥棒(小林)とグルになったようなもとと推察。

だまされて金を奪われたことを教訓にして、文化としての相撲を守ってほしい。

 

羽黒蛇

 

――

Wikipediaを引用

内閣官房参与(ないかくかんぼうさんよ、英訳Special Adviser to the Cabinet[1])は、日本内閣官房役職の一つ。内閣総理大臣(首相)の“相談役”的な立場の非常勤国家公務員である。

内閣が対応すべき各種分野において優れた専門的識見を有する人材を首相が直接任命し、任じられた当人は首相に対して直接意見を言い、また情報提供や助言を行う。いわゆる“ブレーン”、“側近”的存在。人数制限はなく、通常は複数人いる。職務に対しては守秘義務が課される。全員に、所属する内閣府総理大臣官邸で一つずつ執務室が与えられる[2]。また内閣参与の上に定員1名の内閣特別顧問が存在する。

2次安倍内閣では以下の14人が任命されている[3][4][5][6][7][8][9]

公益法人の認定取り消し

mainichi.jp/articles/20160…
2016年2月6日 ... 高齢者から集めた預託金を流用した公益財団法人「日本ライフ協会」(東京都港区)= 民事再生手続き中=について、内閣府の公益認定等委員会は5日、同協会の公益認定 を取り消すよう安倍晋三首相宛てに勧告した。

@hagurohebi6 相撲協会にとって、明日は我が身。

貴乃花が理事長になり、
小林慶彦元顧問が再雇用され、宗像外部理事が留任すると、
相撲協会は内閣府に公益法人資格を取り消されるリスクが高まる。

2016年3月16日 (水)

北の湖前理事長の懐刀Kが理事長の選出暗躍のうわさ、庄内日報3月8日

相撲協会の次期理事長は誰か
北の湖前理事長の懐刀Kが理事長の選出暗躍のうわさ

日本相撲協会の次期理事長は、3月場所千秋楽翌日の3月28日に新理事会で互選されるが、故北の湖前理事長の任期を引き継いだ現職の八角理事長(元横綱北勝海)と、若手の貴乃花親方(元横綱)の一騎打ちと、スポーツ新聞や週刊誌などが賑やかに報じている。これらの報道で私が最も注目したのは1月26日~30日の日刊ゲンダイの記事である。

相撲協会が仕事初めを迎えた1月5日、八角理事長は全職員を前に強い口調で次のように言った。(以下太字は八角理事長の発言)
「2014年度の(相撲協会)の収支決算は赤字に転落にした。協会を破産させるような勢力とは断固、戦うつもりだ。」
新理事に当選した春日野親方(元関脇栃乃和歌)も「赤字からの脱却」を課題としている。

たしかに八角理事長、春日野理事の言う通り相撲協会の2013年の経常利益は1億5300万円の黒字であったが、2014年は全6場所の満員御礼が58日で入場券売り上げは前年度より7億円増加したのに7400万円の赤字になった。相撲協会の公式HPによると2015年は11月場所の4日間を除き86日が満員御礼であったにもかかわらず、13億3750万円の赤字である。

八角理事長は「この赤字の原因を単なるカネの無駄遣いにかぎらず、不透明なカネ遣いにあるのではないか」と言っている。
八角理事長が言う「協会を破産させる勢力」とは北の湖前理事長の右腕として権力を振ったK顧問を指していることは間違いない。K顧問とは何者か?彼が初めてジャーナリズムに登場したのは2007年9月15日の週刊現代であろう。

この週刊誌に彼は北の湖理事長の「右腕」として登場する。巡業を仮病で休み、サッカーに興じ相撲協会により2場所出場停止の処分を受けた横綱朝青龍が北の湖理事長の「思いやり」により治療を理由にモンゴルに帰国するとき、墨田区のマンションから空港に行く車に同乗した人物がいた。彼の名は小林慶彦(52歳)。「AT&C JAPAN」社長の彼は北の湖と極めて近しい間柄で、頻繁に理事長室に出入りをしている。(小林慶彦が本名であるのは事実であるが、マスメデイアではK顧問と通称しているのでこれを使うことにする。)

次にK顧問が登場するのは「相撲協会に跳梁跋扈『北の湖の懐刀』の正体」と題する2013年7月28日のサンデー毎日である。この記事を要約して引用する。
「相撲協会の危機管理委員会には『北の湖の懐刀』と呼ばれる人物がいる。2012年8月に顧問に就いた経営コンサルテイング会社社長(58)である。立命館大卒業後、実父が経営する台湾にある生地会社の代表に就任、その関係で台湾巡業(06年)を手がけ、モンゴル巡業(08年)では巡業を仕切った。顧問就任後は国技館内の応接室を専用居室としている。今や顧問として協会に浸透して『北の湖の金庫番』と称されるほどの存在になった。」

21歳2ヶ月の史上最年少の横綱昇進記録を持つ北の湖理事長は、2期10年にわたって(9代2002年2月~08年9月、12代12年2月~15年11月)理事長の地位にあったが「名力士、必ずしも名伯楽ならず」とのいわれのあるように、理事長としての北の湖の評価は高いとはいえなかった。きわめて保守的な北の湖理事長は、機略にすぐれたK顧問の「元NHKアナウンサー杉山邦博氏の取材評を没収すべし」との意見を実施するなど、K顧問のアドバスを重用した。

K氏が「協会の50代の男性顧問」または「協会員であるX」と匿名で登場したのは,相撲協会とパチンコ業者による力士の肖像権に関わる契約をめぐってのK氏の汚職問題である。2014年7月21日の朝日新聞は「相撲協会、顧問の動画流出巡り『現金は返却と結論』」という見出しで次の通り述べている。
「顧問が仲介者から現金(裏金)を受け取る動画がインターネット上に流出した。動画では顧問が『絶対にこれ、(北の湖理事長に)バレんようにしてくれよ』と相手に言っている。裏金問題を調査に当たっていた協会の宗像紀夫外部理事(危機管理対策担当)の『顧問が現金1700万円は返却したので問題なし』との見解で、K顧問は無罪放免になった。パチンコ業者との契約は肖像権などに関するもので、総額1億円。理事会の承認は経ず、理事長の決済で2014年夏に結ばれたという。」

この記事で、私が納得できなかったのは宗像外部理事の「顧問無罪」の判断である。すぐその場で返却すれば問題がないが、後に返したからといつて横領の行為自体は消えないからである。
相撲協会に外部役員が招かれるようになったのは、2007年に起きた時津風部屋の新弟子暴行死事件以来、不祥事続きの相撲協会に批判が高まったためであった。最初に外部役員に就任したのは、理事・伊藤滋(早稲田大特命教授)、理事・村山弘義(元東京高裁検事長)監事・吉野準氏(元警視総監)の3名で、2008年の大麻事件、2010年1月の朝青龍泥酔暴行事件、11年2月発覚した八百長問題続発する諸問題に対処したが、吉野監事が特に厳しかったようだ。

2012年に相撲協会の外部理事に就任した宗像紀夫氏(元名古屋高検検事長、第2次安倍内閣参与)はロッキード事件では公判担当検事、リクルート事件の主任検事などを務める有能な検察官僚であったが、「八百長問題など最初の外部役員は厳し過ぎた」、「協会員は出来るだけ守る」と、第1次外部役員とは異なる方針であるようだ。
最初の外部役員3人のきびしい判断に大いに不満であった北の湖理事長の宗像新外部役員の洗脳が功を奏したためか、上司には逆らわないと言うのが宗像氏の信条なのか、分からない。

肖像権裏金問題が協会内で無罪になったことによって、北の湖理事長はますますK氏との関係が親密になったようだ。私たち部外者にも、K氏が外部職員の最高のポストである主事に昇格したという噂が聞こえてきた。
2016年1月21日の日刊ゲンダイのインタビューで八角理事長は次のように述べている。
「北の湖理事長が亡くなる直前の11月の理事会で『Kにすこし重石を付けたい』、と発言し、外部(理事)から事務局長という案が出た」。
「事務局長」という案を出した外部理事とは宗像氏であろうが、この案は外部職員の最高のポストの「主事」(現在は空席)にK顧問が就任すると批判されるのを危惧したためか。

2014年9月、「65歳で定年退職する親方を70歳まで再雇用する」ことが決まったが、K顧問の提案であったようだ。この定年延長により年寄株が空かず、引退力士が親方になれないことになる。また協会の財政を圧迫する一方、定年退職予定の親方たちにとっては嬉しい話。

彼らの何人かが理事長選挙でK顧問の支援を受けている貴乃花に投票することもありうることである。八角親方が理事長に就任以来、国技館には出勤していないK顧問が最近、豊富な資金を投入して八角と理事長席を争う貴乃花理事の理事長当選を目指しているらしい。

以上、庄内日報3月8日の記事を引用。

2016年2月15日 (月)

日刊ゲンダイ、小林顧問、2014年の報道を引用


北の湖理事長が死去 伏魔殿改革のネックは“裏金顧問”の暗躍
日刊ゲンダイ2015年11月21日


左から八角親方、北の湖理事長、貴乃花親方(C)日刊ゲンダイ
 日本相撲協会の北の湖理事長(62)が20日、福岡市内の病院で死去した。死因は直腸がんによる多臓器不全。この日朝、貧血で病院に運ばれ、容体は安定していたものの、夕方に急変した。

 さる親方によれば「周囲は理事長ががんであることを承知していた。今年に入ってから『今回はかなり危ない』というウワサが3回ほど流れたかな。体中にがんが転移して満身創痍だった」そうだ。

■八角理事長代行は理事や親方の信頼厚い

 日本相撲協会は年明けに理事選がある。新たな理事が決まった後、互選によって北の湖理事長に代わる新たな理事長が誕生する。それまでは協会のナンバー2である事業部長の八角親方(元横綱北勝海)が理事長代行を務めることが協会から発表された。

 日本相撲協会は「伏魔殿」といわれる。現体制でも「顧問」と呼ばれる人物が北の湖理事長の右腕として暗躍。業者から500万円の裏金をもらい、そのシーンの動画がネット上に出回っても、返したから問題ないと開き直り、いまも内部を牛耳っている。

 昨年はほとんどの場所で「満員御礼」の垂れ幕が出たにもかかわらず、大幅な赤字を計上。放漫経営も甚だしい、とんでもない公益財団法人は、北の湖理事長の死によって何か変わるのか。前出の親方がこう言った。

「親方連中はみな、いまの体制がおかしいと感じている。北の湖理事長の威光をかさに着て、顧問がやりたい放題。歯向かうヤツは片っ端からクビにするか、追い落としてきた。それが嫌で渋々従ってきた連中がほとんどだけど、理事長が亡くなったこれからはそうはいかない。親方や理事のほとんどは、理事長代行を務める八角親方がそのまま理事長に就任すればいいと考えている。八角親方はバランス感覚に優れていて、理事や親方からの信頼も厚い。内部の風通しはよくなるし、赤字体質からも脱却しますよ」

 しかし、ネックになるのがくだんの「裏金顧問」だという。

「自分の権力を維持するために、ナンバー3の貴乃花親方に擦り寄っているのです。貴乃花親方を理事長に据えることによって、これまで通り、内部を牛耳るつもりなのでしょう。前回の理事選では顧問に刃を向けた九重親方(元横綱千代の富士)が落選。顧問の策略だともっぱらだった。年明けの理事選でも何が起こるかわかりませんよ」(同)

 八角親方がそのまま理事長に就任するのがベストでも、まだ波乱含みというのだ。

2016年2月12日 (金)

相撲協会 27年赤字 (羽黒蛇)

相撲協会HPに公表されている収支予算書(損益計算ベース)平成2711日から1231日まで (羽黒蛇)

 

八角親方の相撲協会内の年頭挨拶で、「相撲人気は回復したが赤字体質が治らないのは、不正があるのではないか」という趣旨。その時点では赤字が発表になっているのか、私は知らなかったのですが、協会HPに載っていたので、引用します。万の単位で四捨五入。

 

                           
 

経常収益

 
 

943924万円

 
 

経常費用

 
 

1077674万円

 
 

赤字

 
 

133750万円

 
 

 

 
 

 

 
 

一般正味財産機首残高

 
 

3510811万円

 
 

一般正味財産機末残高

 
 

3376929万円

 
 

正味財産機末残高

 
 

3381364万円

 

351億の財産が、赤字13億で338億に減りました。羽黒蛇

 

協会HP収支予算書 http://www.sumo.or.jp/pdf/kyokai/zaimu/h27_yosan.pdf 

2016年1月20日 (水)

北の湖は相撲協会史上最低の理事長(羽黒蛇)

北の湖は日本相撲協会史上最低の理事長(羽黒蛇)

 

1月場所前に、真石博之氏がかかれた一文を引用します。

北の湖親方が九州場所中に亡くなりました。文句なしに強かった現役時代に加え、気配りと情のある理事長との賛辞ばかりが聞かれます。しかし、芳しからざる人物(羽黒蛇注:小林慶彦顧問)を協会に入りこませてしまった罪は重大です。」

 

北の湖理事長は、相撲協会史上最低の理事長である。

 

会計の不正は公益法人の資格を失いかねない。北の湖は小林を顧問として雇用し、小林に不正を許していた。

 

八角理事長は、「力士も文化ですし、国技館も文化です。いまあるものは先輩たちが築かれたものです。たまたま私が理事長として預かっているだけで、そのまま次の人に伝えていきたいのです」と語っている。

北の湖理事長は、先輩が築いた相撲協会を、小林顧問が食い物にしたのを許し、責任をとって辞任すべきだったのに、辞任する前に死亡した。羽黒蛇

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、日刊ゲンダイの記事を要約して引用します。羽黒蛇


「協会を破産させるような勢力とは断固、戦うつもりだ」

日本相撲協会が仕事始めを迎えた去る5日、八角理事長は全職員を前に強い口調でこう言ったという。

14年度の収支決算は赤字に転落した。

八角理事長はこの原因をカネの無駄遣いに限らず、不透明なカネにあるとみている。

 

「協会を破産させるような勢力」とは、すなわち裏金をカバンにしまいながら「返したから問題ない」と開き直る裏金顧問以下の一大勢力に他ならない。

北の湖前理事長の右腕といわれた裏金顧問は裏金をいったん、自分のフトコロにしまい込んだ

 

北の湖理事長右腕顧問は、ひょっとしたら協会に入るべきものまで事前に抜いている可能性だってある。おまけに幹部連中までそんな裏金顧問に懐柔されているのだとすれば、理事長が「断固として戦う」と語気を強めたのも納得だ。

 

八角理事長の理事長就任自体は満場一致なのに、宗像外部理事や神山監事らは理事会後、「満場一致ではない」「代行でも権限は変わらない。いま決める必要はない」などと発言したが、「八角理事長の足を引っ張りたい裏金顧問一派の情報操作

理事長を決めるときは貴乃花すら反対を唱えず、全会一致で八角理事長が選ばれた。

なのに宗像理事と神山監事は正式な理事長を置くかどうかの採決を、さも八角理事長の信任投票だったかのごとく口外した。

八角理事長が信頼されていないかのように、議論をすり替えた

 

ある親方の発言として

裏金顧問に籠絡されて正式な理事長を置くことに反対したのは貴乃花、千賀ノ浦、伊勢ケ浜、宗像、徳川の5理事。それ以外の尾車、鏡山、二所ノ関、出来山、友綱、海老沢の6理事は理事長を置くべきと主張した

 

裏金顧問一派のやりたい放題はカネの問題にとどまらない。八角理事長は仕事始めの5日、訓示以外にも異例ともいうべきことを行っている。

「職員が安心して業務に取り組めるよう、協会内に盗聴器が仕掛けられてないかどうか、業者に調べさせたのです」

 

裏金顧問は北の湖体制下で、かなりの恐怖政治を敷いた。顧問に歯向かってクビにされた職員や親方は一人や二人じゃありません。

顧問の経費の使い方について、正論を吐いた人まで飛ばした。

いつしか裏金顧問が協会内部に盗聴器を仕掛けているというウワサが広まって、職員は協会内でうかつに話もできない状態だったのです。

つまり盗聴器検査をしなければならないほど内部の空気はすさんでいた

 

裏金に恐怖政治――。仮にも税制上の優遇措置を受けている団体でこんなメチャクチャがまかり通っていたのだから、とんでもない話なのだ。

羽黒蛇補足:相撲協会は公益法人で税制上の優遇措置を受けている。不正経理があれば公益法人の資格を失うかもしれない。

 


 
貴乃花親方と裏金顧問を結び付けているものは利害の一致だ。顧問にすれば、八角体制のままでは自分が相撲協会を追放されるのは時間の問題。貴乃花親方にしても、今すぐにでも八角理事長を押しのけて自分がトップに立ちたい。そのためには、顧問の持つカネと知恵が必要なのだろう。

相撲協会は公益財団法人、税制上の優遇措置を受けている団体だ。そのカネに関してナーバスであるべき組織の顧問が、パチンコメーカーとの契約で裏金を受け取りながら「返したから問題ない」との屁理屈で逃げ切り、いまも協会内部で暗然と権力を振るっている

 

八角新理事長(52=元横綱北勝海)が5日の仕事始めに「協会を破産させる勢力と戦う」と訓示したのは、勢力を拡大する裏金顧問一派と戦うという強い意思表示ではないのか。昨18日の懇話会で八角理事長に話を聞いた。

以下、八角理事長インタビューを引用します。

 

八角理事長「大相撲を100年後も、この体制のまま残したいという思いからです。国技館も含めたこの財産を、次の世代の人たちに残していきたい。力士も文化ですし、国技館も文化です。そのひとつひとつを次の人たちに残していきたい。いまあるものは先輩たちが築かれたものです。たまたま私が理事長として預かっているだけで、そのまま次の人に伝えていきたいのです」

 

――顧問の正式な肩書はいま、どうなってるんでしょう。

八角理事長「危機管理顧問でしたけれども、11月の理事会の時に、北の湖理事長がですね、もう少し、名前に重しを付けたいと。いろいろな……職員といいますかね……理事長が言ってるわけではないんですけれども、外部(理事)の人たちが事務局長にとか、そんな話が出ました。結局、北の湖理事長一任ということで、肩書については終わってるんです」

 

日刊ゲンダイより

問題の顧問は北の湖前理事長の右腕といわれた人物。前理事長の威光をかさに協会内で恐怖政治を敷き、貴乃花理事(43=元横綱)をはじめ、危機管理委員会委員長で外部理事の宗像紀夫氏(74=元名古屋高検検事長)らまで懐柔しているといわれる。

だからこそ「(裏金を)返したから問題ない」という結論に達したし、裏金顧問を「外部の人たちが事務局長に」との話も出たようなのだ。

 

――いまは協会の顧問で、正式な協会員ではないと。

八角理事長

「う~ん、その辺も含めてですね、話し合わなければならない。今後についてです」

 

――公益財団法人は税制上の優遇措置を受けていますから、おカネの使い方にナーバスであるべき。それゆえ理事長も訓示された、これからもそういうことについてはシビアに

八角理事長「もちろんです。公益財団法人である以上、公明正大に。何も後ろ指をさされることなくやっていきたいと思います」

 

――顧問も含めて、八角理事長の目指す公明正大な部分に反旗を翻したり、邪魔だと思うか。

八角理事長「これは話し合いですから。顧問も協会を良くしようと思ってやっていることですから。その辺はよく話し合わなければならないと思ってます。そのうえで協会が良くなればいいなと思っております」

 

日刊ゲンダイより

小林顧問は「事情があって出勤していない」

 

要約引用終わり、全文を読みたい方はこちらをクリック http://hagurohebi6.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-3f27.html

日刊ゲンダイ記事、小林顧問の件、資料として引用

 

日刊ゲンダイ記事、小林顧問の件、資料として引用

 

 

 

八角理事長が号令 ついに始まった相撲協会“大掃除”の標的

 

2016115

 

 

 

「協会を破産させるような勢力とは断固、戦うつもりだ」

 

 

 

 日本相撲協会が仕事始めを迎えた去る5日、八角理事長は全職員を前に強い口調でこう言ったという。

 

 

 

 ほとんどの場所で「満員御礼」。相撲界はいまバブル期を迎えているといっても過言ではないのに、14年度の収支決算は赤字に転落した。

 

 

 

 八角理事長はこの原因をカネの無駄遣いに限らず、不透明なカネにあるとみているのだ。

 

 

 

「協会を破産させるような勢力」とは、すなわち裏金をカバンにしまいながら「返したから問題ない」と開き直る裏金顧問以下の一大勢力に他ならない。

 

 

 

 北の湖前理事長の掲げた「土俵の充実」という遺志は継いでも、その右腕といわれた裏金顧問に対しては不信感を抱いている。くだんの顧問は裏金をいったん、自分のフトコロにしまい込んだくらいだから、ひょっとしたら協会に入るべきものまで事前に抜いている可能性だってある。おまけに幹部連中までそんな裏金顧問に懐柔されているのだとすれば、理事長が「断固として戦う」と語気を強めたのも納得だ。

 

 

 

■議論をすり替えた2人の理事

 

 

 

 そんな八角理事長の不信感をさらに増幅させる事件が、実は昨年12月18日、協会内の理事会後に起きていた。

 

 

 

 理事会では11月の九州場所中に急逝した北の湖前理事長の後任に八角理事長を選出。八角理事長を除く理事11人による採決を行い、6対5で辛くも理事長就任が信任されたかのように報じられている。スポーツ紙もこぞって「八角新理事長 波乱の船出」と書きたてた。

 

 

 

 宗像外部理事や神山監事らは理事会後、「満場一致ではない」「代行でも権限は変わらない。いま決める必要はない」などと発言したが、「八角理事長の足を引っ張りたい裏金顧問一派の情報操作ですよ。

 

八角理事長の理事長就任自体は満場一致でしたから」と、さる親方がこう続ける。

 

 

 

「理事会での採決はあくまで正式な理事長を決める必要があるかどうかであって、八角理事長の選出とはまったく別の議論だった。

 

貴乃花親方を次期理事長に担ぎたい裏金顧問一派は既定路線を敷かれては都合が悪い。八角理事長を代行のままにしておくのがベストなので、理事5人が正式な理事長を置くことに強硬に反対した。

 

けれども、初場所には天覧相撲もあり、陛下の横の指南役が代行ではマズいという6理事が勝り、正式な理事長を決めることになった。

 

そこで初めてだれを理事長にするかという議論になり、互選で八角理事長に決まった。このときは貴乃花すら反対を唱えず、全会一致で八角理事長が選ばれた。

 

なのに宗像理事と神山監事は正式な理事長を置くかどうかの採決を、さも八角理事長の信任投票だったかのごとく口外した。

 

八角理事長が信頼されていないかのように、議論をすり替えたのです」

 

 

 

 この親方によれば「裏金顧問に籠絡されて正式な理事長を置くことに反対したのは貴乃花、千賀ノ浦、伊勢ケ浜、宗像、徳川の5理事。それ以外の尾車、鏡山、二所ノ関、出来山、友綱、海老沢の6理事は理事長を置くべきと主張した」そうだ。

 

 

 

■協会内を盗聴器検査まで

 

 

 

 裏金顧問一派のやりたい放題はカネの問題にとどまらない。八角理事長は仕事始めの5日、訓示以外にも異例ともいうべきことを行っている。

 

 

 

「職員が安心して業務に取り組めるよう、協会内に盗聴器が仕掛けられてないかどうか、業者に調べさせたのです」と、前出の親方が「盗聴器検査」の背景をこう解説してくれた。

 

 

 

「裏金顧問は北の湖体制下で、かなりの恐怖政治を敷いた。顧問に歯向かってクビにされた職員や親方は一人や二人じゃありません。

 

顧問の経費の使い方について、正論を吐いた人まで飛ばした。

 

いつしか裏金顧問が協会内部に盗聴器を仕掛けているというウワサが広まって、職員は協会内でうかつに話もできない状態だったのです。

 

つまり盗聴器検査をしなければならないほど内部の空気はすさんでいた」

 

 

 

 裏金に恐怖政治――。仮にも税制上の優遇措置を受けている団体でこんなメチャクチャがまかり通っていたのだから、とんでもない話なのだ。

 

 

 

 さて、八角理事長の号令でスタートした協会内部の大掃除に恐れをなしたのか、「裏金顧問は最近、協会に姿を見せない。さすがに旗色が悪いことを悟ったのか、理事候補選が終わるまで休暇を取ったなんてウワサもある」(別の親方)という。

 

 

 

ーーー

 

現体制の悪口を吹聴…協会転覆を企てる貴乃花親方の野望

 

2016114

 

 

 

正統派力士の面影もなく(C)日刊ゲンダイ

 

 初日から満員御礼が続いている大相撲1月場所だが、親方衆のほとんどは土俵に目を向けていない。彼らが視線を定めているのは、今月末に行われる理事候補選挙。前回14年度の選挙では協会ナンバー2だった九重親方(元横綱千代の富士)が落選する波乱があったばかり。今回、話題の中心となっているのが貴乃花理事(43=元横綱)だ。

 

 

 

 10年度の選挙で二所ノ関一門を離脱し、理事選に出馬。周囲の妨害をはねのけ、歴代2位の若さ(当時37歳)で理事に就任した。当時は角界の常識を打ち破った「革命児」ともてはやされたものの、今の貴乃花親方が抱いているのはドス黒い野望に過ぎない。

 

 

 

「故・北の湖理事長の側近だった裏金顧問とグルになって、現体制をひっくり返そうとしているのです」と、ある親方が言う。

 

 

 

「裏金顧問が中心になって八角理事長(元横綱北勝海)にとってマイナスになるウワサをあちこちで吹聴している。

 

八角さんの後援者は数々の汚職に関与した政治家の鈴木宗男だとか、結婚式の媒酌人は暴力団とも付き合いの深かった元ハンナン会長の浅田満だとか。

 

揚げ句、理事長は自分を支持する一門の票を買い漁っているなんてデマまで流している。そうやって仲間割れをもくろんでいるのでしょう。週刊誌を使うという話もあるほど。自分が理事長になるために、なりふり構っていない印象です」

 

 

 

 貴乃花親方と裏金顧問、この両者を結び付けているものは利害の一致だ。顧問にすれば、八角体制のままでは自分が相撲協会を追放されるのは時間の問題。だからこそ、邪魔者を退けたい。貴乃花親方にしても、今すぐにでも八角理事長を押しのけて自分がトップに立ちたい。そのためには、顧問の持つカネと知恵が必要だということだろう。

 

 

 

「もっとも、票を派手に買い漁っているのは貴乃花一派と裏金顧問の方だろう」(前出の親方)

 

 

 

 貴乃花親方が理事長になれば、相撲協会の破滅は待ったなしだ。

 

ーーー

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160120-00000009-nkgendai-spo

 

 

 

噂の“裏金顧問”とどう対峙? 相撲協会八角理事長に聞いた

 

日刊ゲンダイ 120()926分配信

 

 

 

 相撲協会は公益財団法人、税制上の優遇措置を受けている団体だ。そのカネに関してナーバスであるべき組織の顧問が、パチンコメーカーとの契約で裏金を受け取りながら「返したから問題ない」との屁理屈で逃げ切り、いまも協会内部で暗然と権力を振るっているという。八角新理事長(52=元横綱北勝海)が5日の仕事始めに「協会を破産させる勢力と戦う」と訓示したのは、勢力を拡大する裏金顧問一派と戦うという強い意思表示ではないのか。昨18日の懇話会で八角理事長に話を聞いた。

 

 

 

――仕事始めの訓示で、14年度、赤字に転落した協会の財政面について、財産を守っていくのが大切だと話した真意を聞かせてください。

 

 

 

「大相撲を100年後も、この体制のまま残したいという思いからです。国技館も含めたこの財産を、次の世代の人たちに残していきたい。力士も文化ですし、国技館も文化です。そのひとつひとつを次の人たちに残していきたい。いまあるものは先輩たちが築かれたものです。たまたま私が理事長として預かっているだけで、そのまま次の人に伝えていきたいのです」

 

 

 

――満員御礼が続いているのに赤字になるのはどこに問題があるとお考えですか。

 

 

 

「節約していくところは節約していくということですね。力士や、これから入ってくる力士のためには、言葉は悪いけれども、ケチってはいけないと思うんです。ですからいろいろな無駄遣いをなくしていくということ。国技館が30年経って、直していますけれども、まだ使えるところは使うし、電気配線とかそういうところは直していかなければなりませんから。ですから何でもかんでもストップするということではない。そうしてしまうと文化的にもよくない。例えば相撲協会が後援している子供たちのわんぱく相撲とか、そういうのは経費を抑えて続けてもらうとか。要はバランスです。使うべきところは使うけれども、無駄は極力省く? そういうことです」

 

 

 

■顧問は「事情があって出勤していない」

 

 

 

 4年前、顧問がいったん懐に入れたのは裏金だ。流出した動画には顧問が北の湖には内緒だゾとクギを刺すシーンまでハッキリと映っている。本来なら協会に入るべきものまで抜いているとすれば、「財産を守りたい」という理事長の意思に反するし、他にも疑惑があるからこそ理事長も異例の訓示をしたのではないか。

 

 

 

――裏金をもらいながら返したから問題ないだろうという理屈がまかり通る協会の体質に関してはどうお考えですか。

 

 

 

「理事会でそういう問題が審議され、また理事会で事情聴取、危機管理委員会の委員長である宗像氏が調査しまして、その結果を理事会に提出、理事会で承認されたわけですから、協会としましてはもう、その話は終わったのかなと」

 

 

 

――ひとつ疑惑のある人が、他にも、例えば電気工事に関しても似たようなことをやってるんじゃないかとか、カネの流れや使途を改めて調査するお考えはありませんか。

 

 

 

「問題があれば、分かれば、当然、調査しなければならないと思います」

 

 

 

――顧問の正式な肩書はいま、どうなってるんでしょう。

 

 

 

「危機管理顧問でしたけれども、11月の理事会の時に、北の湖理事長がですね、もう少し、名前に重しを付けたいと。いろいろな……職員といいますかね……理事長が言ってるわけではないんですけれども、外部(理事)の人たちが事務局長にとか、そんな話が出ました。結局、北の湖理事長一任ということで、肩書については終わってるんです」

 

 

 

 問題の顧問は北の湖前理事長の右腕といわれた人物。前理事長の威光をかさに協会内で恐怖政治を敷き、貴乃花理事(43=元横綱)をはじめ、危機管理委員会委員長で外部理事の宗像紀夫氏(74=元名古屋高検検事長)らまで懐柔しているといわれる。だからこそ「返したから問題ない」という結論に達したし、裏金顧問を「外部の人たちが事務局長に」との話も出たようなのだ。

 

 

 

――ということは現時点で顧問の肩書は変わっていないと。

 

 

 

「まあ、そういうことですね。いま、ちょっと事情があって出社、出勤していないものですから。私がちゃんと話をしなければならないところなんですけれども。出勤したら、また話し合うつもりです。今後についてですね。肩書等……」

 

 

 

――いまは協会の顧問で、正式な協会員ではないと。

 

 

 

「う~ん、その辺も含めてですね、話し合わなければならない。今後についてです」

 

 

 

――公益財団法人は税制上の優遇措置を受けていますから、おカネの使い方についてはなおさらナーバスであるべき。それゆえ理事長も訓示されたと思うのですが、これからもそういうことについてはシビアに……。

 

 

 

「もちろんです。公益財団法人である以上、公明正大に。何も後ろ指をさされることなくやっていきたいと思います」

 

 

 

――顧問も含めて、八角理事長の目指す公明正大な部分に反旗を翻したり、邪魔だと思われたりすることはありませんか。

 

 

 

「これは話し合いですから。顧問も協会を良くしようと思ってやっていることですから。その辺はよく話し合わなければならないと思ってます。そのうえで協会が良くなればいいなと思っております」

 

 

 

引用終わり

 

2015年11月20日 (金)

小林顧問がどうなるかに注目(羽黒蛇)

毛沢東が死に、江青が、華国鋒に粛清されたことを思い出した。

 

毛沢東に北の湖理事長

江青に小林顧問

華国鋒に、次期理事長

 

 

14日目に白鵬と日馬富士が休場すると、1221休。松鳳山が132敗の場合、

 

幕内優勝 白鵬と日馬富士二人、あるいは上位者の白鵬

幕内最多勝 松鳳山

 

幕内下位が最多勝の場合、優勝ではなく、最多勝という表彰がふさわしい。

 

羽黒蛇

2015年6月16日 (火)

本当に日本国籍以外の親方は禁止されているのか(羽黒蛇)

本当に日本国籍以外の親方は禁止されているのか(羽黒蛇)

 

この問いに対して、私を含めほとんどの相撲ファンは、「昔から禁止されている」と答えるであろう。「禁止されているとテレビや新聞で報道されている」から、白鵬は日本国籍をとらないと親方になれないはずなのである。

 

しかし、相撲協会のルールに「日本国籍をとらないと親方になれない」と書いてあるのを私は見たことはない。

公益法人として認められる前の、財団法人日本相撲協会のルールには「年寄名跡の襲名は、日本国籍を有する者に限ることとする。」と書いてあり、これは公表されている。インターネットでも読むことができる。http://www.geocities.jp/mmts_sumo/saisoku.htm

 

白鵬が親方になれない問題を考えるにあたり、相撲協会の定款を読んだ。

「日本国籍でないと、年寄名跡を襲名できない」とは、定款には書いていない。ではどの規定に書いてあるのでしょうか。

 

おそらく、細則に書いてあるのでしょう。しかし細則は公表されていません。

何故、公表されないのでしょうか。

 

ここからは私の妄想です。

相撲協会には、二種類の細則が準備されている。

白鵬が日本国籍をとったら、旧財団法人時代の細則と同じ「年寄名跡の襲名は、日本国籍を有する者に限ることとする。」と書かれた細則が公表される。

白鵬が日本国籍をとらないまま引退したら、「年寄名跡の襲名は、日本国籍を有する者を原則とするが、理事会が認可する者はこの限りではない。」という趣旨の細則が公表され、白鵬はモンゴル国籍のまま親方となる。

以上、妄想を終わります。

 

相撲協会が細則を公表しないのは、ぎりぎりまで白鵬に日本国籍をとるように促し、どうしても日本国籍をとらない場合は、相撲協会があきらめて例外を認めるという妄想。白鵬に親方になって欲しいがための妄想ではなく、融通無碍な相撲協会ならこれくらいの用意周到な準備をしているのではないかという妄想である。

 

この妄想を打ち消すには、現在の相撲協会の細則を読むしかない。

お持ちの方がいらっしゃいましたら、教えていただきたい。

相撲ファンには公表されていないけど、マスコミ関係者には公表されているのだろうか。

少なくとも評議員はお持ちでしょうから、評議員と親しい方で個人的に見せてもらった方いらっしゃいましたら、教えてください。

 

羽黒蛇

 

現在の相撲協会の定款(親方に関連する部分を引用)

第8章 相撲部屋における人材育成業務の委託

(相撲部屋における人材育成業務の委託)

46条 この法人は、相撲道を師資相伝するため、相撲部屋を運営する者及び他の者のうち、この法人が認める者に、人材育成業務を委託する。

2 この法人は、委託業務に関して、規程に定める費用を支払う。

3 委託業務に必要な事項は、理事会が別に定める。

 

第9章 年寄名跡及び年寄

(年寄名跡)

47条 年寄名跡は、この法人が管理するものとする。

2 退任する年寄は、この法人に年寄名跡を襲名する者を推薦することができる。ただし、退任後5年以内を限度として推薦するものとする。

3 年寄名跡を襲名する者は、年寄資格審査委員会で審査した結果に基づき理事会で決定する。

4 何人も、年寄名跡の襲名及び年寄名跡を襲名する者の推薦に関して金銭等の授受をしてはならない。

5 前項の定めに違反した者は厳重な処分をすることとし、これを含めて年寄名跡に関する規程は理事会が別に定める。

 

(年寄)

48条 この法人には、協会員として年寄を置く。

2 年寄は、年寄名跡を襲名した者とする。

3 年寄は、理事長の指示に従い、協会事業の実施にあたる。

 

 

財団法人 日本相撲協会寄附行為施行細則 (昔の相撲協会のルールです。今これが継承されているか、確認はできていません。)

 

第四十八条

年寄名跡の襲名継承については、次の通り定める。

年寄の名跡は、年寄目録に記載されたものに限る。

年寄の名跡は、理事会の詮衡により、これを襲名・継承せしめ、年寄名簿に登録する。

年寄名跡の襲名は、日本国籍を有する者に限ることとする。

幕内一場所全勤の力士および十枚目力士にして、連続二十場所・通算二十五場所以上出場のもの でなければ、年寄になることができない。

但し、師匠の名跡を継承しようとする十枚目力士にして、現役より師匠の名跡を襲名継承しよう とするもの、または現役のまま名跡を継承しようとするものは、理事会の承認を経たときは、本 文の制限によらなくてもよい。

横綱には、その引退に際し、力士名のまま五年間年寄としての資格を与えることができる。(昭和 三十四年八月改正)

行司の庄之助および伊之助を襲名したものには、年寄の待遇をすることができる。

年寄の名跡を襲名・継承したものおよび年寄としての資格を与えられたものは、加盟金を協会に 納めなければならない。

加盟金額は、当分金参千円也とする。

年寄の名跡を襲名・継承するものは、力士引退届と同時に年奇襲名・継承届を、協会に提出しな ければならない。

五年間襲名・継承者のない年寄名跡は、協会に帰属する。

年寄名跡の得喪、変更に関しては、理事会の議決を経て、別に定める。

年寄には、年寄名跡金を支出することができる。(昭和六十一年十一月改正)

年寄名跡金の金額は、当分年六拾万円とし、会計年度末に支給する。(昭和六十一年十一月改正)

 

以上

2015年2月 9日 (月)

琴光喜の解雇は異常に厳しすぎる処分だった(羽黒蛇)

琴光喜の解雇は異常に厳しすぎる処分だった(羽黒蛇)

 

相撲協会は、いろいろと批判はされるものの、相撲という文化を継承している点では、プラスの評価を与えたい。

そして、公益法人で税金が優遇されているということは、国民の税金により相撲協会が活動しているとも言えるので、不祥事の処分は、世の中の常識に照らし合わせて行って欲しい。

処分のルールが明文化されていないので、時に甘すぎ、時に厳しすぎるのは問題である。

 

ここ数年いろいろな事件が起きたが、解雇しなければならない重大事件は次の三つ。

その一:弟子に暴力をふるった時津風親方(元双津竜)と兄弟子

その二:暴力団と交際していた木瀬親方(元肥後の海)

その三:パチンコに肖像権を売った小林顧問 (尚、公益法人でなければ、ビジネスとしてパチンコに肖像権を売るのは、解雇にあたらない)

 

 

一方、降格という処分が明文化されていないので、結果として解雇となってしまった「厳しすぎる」処分はたくさんある。例えば、

その一:春日錦のメールより八百長が疑われた力士たち。自主的に引退、引退を拒否したら解雇された。(罪の重さに応じて、降格が妥当だったと思う。)

その二:プライベートな問題で、自主的に引退した朝青龍。(引退させるなら、序ノ口に降格して欲しかった)

その三:野球賭博をした琴光喜(大関から幕尻に降格くらいが妥当だったと思う。)

その四:巡業を休んでサッカーをした朝青龍は、出場停止ではなく、大関に降格がよかった。横綱の場合、降格の方が重い処分である。力士は相撲をとらないと衰えるので、出場させることを前提に処分を決めて欲しい。

 

以上は、shin氏から頂いたコメントを読んで書きたくなったもの。

パチンコ問題を忘れてはならないし、風化させてはならない。

このブログは、小林顧問が解雇されるまで、相撲ファンに、パチンコ問題を思い出してもらうように、繰り返し、しつこく、書いていく

 

shin氏コメントを引用

「白鵬の場合、取組中汗を拭かない、懸賞金の取り方、ダメ押し、遅刻癖etc.で、以前からファンの批難の集中砲火を浴びていた。ただ、今回の審判批判もほぼノーペナルティで終わりそうだ。

7日に琴光喜の断髪式が行われた。白鵬を含む3横綱が出席して、留めバサミは佐渡ヶ嶽親方ではなく貴乃花親方だった。

もうワケがわからない。野球賭博でクビを切られて、つい1年前まで相撲協会と係争していた元大関に、こんな祝福をする必要があるのか。

相撲協会は、「何がOKで、何がアウトなのか」はっきりさせてほしい。」

 

スポーツ報知を引用

「野球賭博で解雇の琴光喜が断髪式 貴乃花親方が止めばさみ

スポーツ報知 28()74分配信

貴乃花親方が止めばさみ琴光喜が断髪式凄く誇りに思う 野球賭博に関与したとして10年7月に日本相撲協会を解雇された元大関・琴光喜の田宮啓司氏(38)が7日、東京都内で断髪式を行い大銀杏(いちょう)に別れを告げた。白鵬(29)=宮城野=をはじめ3横綱や、大関・琴奨菊(31)=佐渡ケ嶽=ら約350人がはさみを入れた。田宮氏は涙を流す場面もあり「スッキリした。寂しさはこの何年間かでだいぶ薄れた」と感想を明かした。

 解雇されたという事情からか元師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は姿を見せず、止めばさみは貴乃花親方が入れる異例の形となった。同氏は「相撲界に入ったときからあこがれの人だったので」と説明。「そういう方にやっていただき、すごく誇りに思う」と感慨深げだった。貴乃花親方は止めばさみを引き受けたことに「これから長い人生があるから、一つの門出としてね。盛大で良かった」と語った。

 田宮氏は相撲協会を相手取り地位確認を求めた訴訟を起こしたが、昨年2月の控訴審判決で請求を退けられ角界への復帰を断念した。長男・愛喜くん(5)は今月1日の「白鵬杯」に出場。田宮氏は「息子が相撲をやっているし、いろんな形で(相撲界に)恩返しできたら」と話していた。

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