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2016年1月20日 (水)

日刊ゲンダイ記事、小林顧問の件、資料として引用

 

日刊ゲンダイ記事、小林顧問の件、資料として引用

 

 

 

八角理事長が号令 ついに始まった相撲協会“大掃除”の標的

 

2016115

 

 

 

「協会を破産させるような勢力とは断固、戦うつもりだ」

 

 

 

 日本相撲協会が仕事始めを迎えた去る5日、八角理事長は全職員を前に強い口調でこう言ったという。

 

 

 

 ほとんどの場所で「満員御礼」。相撲界はいまバブル期を迎えているといっても過言ではないのに、14年度の収支決算は赤字に転落した。

 

 

 

 八角理事長はこの原因をカネの無駄遣いに限らず、不透明なカネにあるとみているのだ。

 

 

 

「協会を破産させるような勢力」とは、すなわち裏金をカバンにしまいながら「返したから問題ない」と開き直る裏金顧問以下の一大勢力に他ならない。

 

 

 

 北の湖前理事長の掲げた「土俵の充実」という遺志は継いでも、その右腕といわれた裏金顧問に対しては不信感を抱いている。くだんの顧問は裏金をいったん、自分のフトコロにしまい込んだくらいだから、ひょっとしたら協会に入るべきものまで事前に抜いている可能性だってある。おまけに幹部連中までそんな裏金顧問に懐柔されているのだとすれば、理事長が「断固として戦う」と語気を強めたのも納得だ。

 

 

 

■議論をすり替えた2人の理事

 

 

 

 そんな八角理事長の不信感をさらに増幅させる事件が、実は昨年12月18日、協会内の理事会後に起きていた。

 

 

 

 理事会では11月の九州場所中に急逝した北の湖前理事長の後任に八角理事長を選出。八角理事長を除く理事11人による採決を行い、6対5で辛くも理事長就任が信任されたかのように報じられている。スポーツ紙もこぞって「八角新理事長 波乱の船出」と書きたてた。

 

 

 

 宗像外部理事や神山監事らは理事会後、「満場一致ではない」「代行でも権限は変わらない。いま決める必要はない」などと発言したが、「八角理事長の足を引っ張りたい裏金顧問一派の情報操作ですよ。

 

八角理事長の理事長就任自体は満場一致でしたから」と、さる親方がこう続ける。

 

 

 

「理事会での採決はあくまで正式な理事長を決める必要があるかどうかであって、八角理事長の選出とはまったく別の議論だった。

 

貴乃花親方を次期理事長に担ぎたい裏金顧問一派は既定路線を敷かれては都合が悪い。八角理事長を代行のままにしておくのがベストなので、理事5人が正式な理事長を置くことに強硬に反対した。

 

けれども、初場所には天覧相撲もあり、陛下の横の指南役が代行ではマズいという6理事が勝り、正式な理事長を決めることになった。

 

そこで初めてだれを理事長にするかという議論になり、互選で八角理事長に決まった。このときは貴乃花すら反対を唱えず、全会一致で八角理事長が選ばれた。

 

なのに宗像理事と神山監事は正式な理事長を置くかどうかの採決を、さも八角理事長の信任投票だったかのごとく口外した。

 

八角理事長が信頼されていないかのように、議論をすり替えたのです」

 

 

 

 この親方によれば「裏金顧問に籠絡されて正式な理事長を置くことに反対したのは貴乃花、千賀ノ浦、伊勢ケ浜、宗像、徳川の5理事。それ以外の尾車、鏡山、二所ノ関、出来山、友綱、海老沢の6理事は理事長を置くべきと主張した」そうだ。

 

 

 

■協会内を盗聴器検査まで

 

 

 

 裏金顧問一派のやりたい放題はカネの問題にとどまらない。八角理事長は仕事始めの5日、訓示以外にも異例ともいうべきことを行っている。

 

 

 

「職員が安心して業務に取り組めるよう、協会内に盗聴器が仕掛けられてないかどうか、業者に調べさせたのです」と、前出の親方が「盗聴器検査」の背景をこう解説してくれた。

 

 

 

「裏金顧問は北の湖体制下で、かなりの恐怖政治を敷いた。顧問に歯向かってクビにされた職員や親方は一人や二人じゃありません。

 

顧問の経費の使い方について、正論を吐いた人まで飛ばした。

 

いつしか裏金顧問が協会内部に盗聴器を仕掛けているというウワサが広まって、職員は協会内でうかつに話もできない状態だったのです。

 

つまり盗聴器検査をしなければならないほど内部の空気はすさんでいた」

 

 

 

 裏金に恐怖政治――。仮にも税制上の優遇措置を受けている団体でこんなメチャクチャがまかり通っていたのだから、とんでもない話なのだ。

 

 

 

 さて、八角理事長の号令でスタートした協会内部の大掃除に恐れをなしたのか、「裏金顧問は最近、協会に姿を見せない。さすがに旗色が悪いことを悟ったのか、理事候補選が終わるまで休暇を取ったなんてウワサもある」(別の親方)という。

 

 

 

ーーー

 

現体制の悪口を吹聴…協会転覆を企てる貴乃花親方の野望

 

2016114

 

 

 

正統派力士の面影もなく(C)日刊ゲンダイ

 

 初日から満員御礼が続いている大相撲1月場所だが、親方衆のほとんどは土俵に目を向けていない。彼らが視線を定めているのは、今月末に行われる理事候補選挙。前回14年度の選挙では協会ナンバー2だった九重親方(元横綱千代の富士)が落選する波乱があったばかり。今回、話題の中心となっているのが貴乃花理事(43=元横綱)だ。

 

 

 

 10年度の選挙で二所ノ関一門を離脱し、理事選に出馬。周囲の妨害をはねのけ、歴代2位の若さ(当時37歳)で理事に就任した。当時は角界の常識を打ち破った「革命児」ともてはやされたものの、今の貴乃花親方が抱いているのはドス黒い野望に過ぎない。

 

 

 

「故・北の湖理事長の側近だった裏金顧問とグルになって、現体制をひっくり返そうとしているのです」と、ある親方が言う。

 

 

 

「裏金顧問が中心になって八角理事長(元横綱北勝海)にとってマイナスになるウワサをあちこちで吹聴している。

 

八角さんの後援者は数々の汚職に関与した政治家の鈴木宗男だとか、結婚式の媒酌人は暴力団とも付き合いの深かった元ハンナン会長の浅田満だとか。

 

揚げ句、理事長は自分を支持する一門の票を買い漁っているなんてデマまで流している。そうやって仲間割れをもくろんでいるのでしょう。週刊誌を使うという話もあるほど。自分が理事長になるために、なりふり構っていない印象です」

 

 

 

 貴乃花親方と裏金顧問、この両者を結び付けているものは利害の一致だ。顧問にすれば、八角体制のままでは自分が相撲協会を追放されるのは時間の問題。だからこそ、邪魔者を退けたい。貴乃花親方にしても、今すぐにでも八角理事長を押しのけて自分がトップに立ちたい。そのためには、顧問の持つカネと知恵が必要だということだろう。

 

 

 

「もっとも、票を派手に買い漁っているのは貴乃花一派と裏金顧問の方だろう」(前出の親方)

 

 

 

 貴乃花親方が理事長になれば、相撲協会の破滅は待ったなしだ。

 

ーーー

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160120-00000009-nkgendai-spo

 

 

 

噂の“裏金顧問”とどう対峙? 相撲協会八角理事長に聞いた

 

日刊ゲンダイ 120()926分配信

 

 

 

 相撲協会は公益財団法人、税制上の優遇措置を受けている団体だ。そのカネに関してナーバスであるべき組織の顧問が、パチンコメーカーとの契約で裏金を受け取りながら「返したから問題ない」との屁理屈で逃げ切り、いまも協会内部で暗然と権力を振るっているという。八角新理事長(52=元横綱北勝海)が5日の仕事始めに「協会を破産させる勢力と戦う」と訓示したのは、勢力を拡大する裏金顧問一派と戦うという強い意思表示ではないのか。昨18日の懇話会で八角理事長に話を聞いた。

 

 

 

――仕事始めの訓示で、14年度、赤字に転落した協会の財政面について、財産を守っていくのが大切だと話した真意を聞かせてください。

 

 

 

「大相撲を100年後も、この体制のまま残したいという思いからです。国技館も含めたこの財産を、次の世代の人たちに残していきたい。力士も文化ですし、国技館も文化です。そのひとつひとつを次の人たちに残していきたい。いまあるものは先輩たちが築かれたものです。たまたま私が理事長として預かっているだけで、そのまま次の人に伝えていきたいのです」

 

 

 

――満員御礼が続いているのに赤字になるのはどこに問題があるとお考えですか。

 

 

 

「節約していくところは節約していくということですね。力士や、これから入ってくる力士のためには、言葉は悪いけれども、ケチってはいけないと思うんです。ですからいろいろな無駄遣いをなくしていくということ。国技館が30年経って、直していますけれども、まだ使えるところは使うし、電気配線とかそういうところは直していかなければなりませんから。ですから何でもかんでもストップするということではない。そうしてしまうと文化的にもよくない。例えば相撲協会が後援している子供たちのわんぱく相撲とか、そういうのは経費を抑えて続けてもらうとか。要はバランスです。使うべきところは使うけれども、無駄は極力省く? そういうことです」

 

 

 

■顧問は「事情があって出勤していない」

 

 

 

 4年前、顧問がいったん懐に入れたのは裏金だ。流出した動画には顧問が北の湖には内緒だゾとクギを刺すシーンまでハッキリと映っている。本来なら協会に入るべきものまで抜いているとすれば、「財産を守りたい」という理事長の意思に反するし、他にも疑惑があるからこそ理事長も異例の訓示をしたのではないか。

 

 

 

――裏金をもらいながら返したから問題ないだろうという理屈がまかり通る協会の体質に関してはどうお考えですか。

 

 

 

「理事会でそういう問題が審議され、また理事会で事情聴取、危機管理委員会の委員長である宗像氏が調査しまして、その結果を理事会に提出、理事会で承認されたわけですから、協会としましてはもう、その話は終わったのかなと」

 

 

 

――ひとつ疑惑のある人が、他にも、例えば電気工事に関しても似たようなことをやってるんじゃないかとか、カネの流れや使途を改めて調査するお考えはありませんか。

 

 

 

「問題があれば、分かれば、当然、調査しなければならないと思います」

 

 

 

――顧問の正式な肩書はいま、どうなってるんでしょう。

 

 

 

「危機管理顧問でしたけれども、11月の理事会の時に、北の湖理事長がですね、もう少し、名前に重しを付けたいと。いろいろな……職員といいますかね……理事長が言ってるわけではないんですけれども、外部(理事)の人たちが事務局長にとか、そんな話が出ました。結局、北の湖理事長一任ということで、肩書については終わってるんです」

 

 

 

 問題の顧問は北の湖前理事長の右腕といわれた人物。前理事長の威光をかさに協会内で恐怖政治を敷き、貴乃花理事(43=元横綱)をはじめ、危機管理委員会委員長で外部理事の宗像紀夫氏(74=元名古屋高検検事長)らまで懐柔しているといわれる。だからこそ「返したから問題ない」という結論に達したし、裏金顧問を「外部の人たちが事務局長に」との話も出たようなのだ。

 

 

 

――ということは現時点で顧問の肩書は変わっていないと。

 

 

 

「まあ、そういうことですね。いま、ちょっと事情があって出社、出勤していないものですから。私がちゃんと話をしなければならないところなんですけれども。出勤したら、また話し合うつもりです。今後についてですね。肩書等……」

 

 

 

――いまは協会の顧問で、正式な協会員ではないと。

 

 

 

「う~ん、その辺も含めてですね、話し合わなければならない。今後についてです」

 

 

 

――公益財団法人は税制上の優遇措置を受けていますから、おカネの使い方についてはなおさらナーバスであるべき。それゆえ理事長も訓示されたと思うのですが、これからもそういうことについてはシビアに……。

 

 

 

「もちろんです。公益財団法人である以上、公明正大に。何も後ろ指をさされることなくやっていきたいと思います」

 

 

 

――顧問も含めて、八角理事長の目指す公明正大な部分に反旗を翻したり、邪魔だと思われたりすることはありませんか。

 

 

 

「これは話し合いですから。顧問も協会を良くしようと思ってやっていることですから。その辺はよく話し合わなければならないと思ってます。そのうえで協会が良くなればいいなと思っております」

 

 

 

引用終わり

 

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