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2015年11月30日 (月)

北の湖、鶴竜、立合い変化、協会に残る気持ち、土俵の充実、相撲記事の感想(羽黒蛇)

北の湖、鶴竜、立合い変化、協会に残る気持ち、土俵の充実、相撲記事の感想(羽黒蛇)

 

スポーツ新聞より、北の湖理事長について高砂親方

弟子の朝青龍が不祥事を起こした時、師匠としての立場を尊重してもらった。

『オレが言うべき時は言ってあげる』と支えてくれた。

北の湖さんがいなかったら、青龍はもっと早く辞めさせられていたはずだ。

力士のことを第一に考える人だった。懐が深かった。

 

羽黒蛇感想!朝青龍に引退勧告した相撲協会は貴重な人材を失った。行いに対するペナルティが必要なら、引退・解雇ではなく、序ノ口への陥落という「相撲を続けることが可能な制度」を確立すべき。公益法人なのだから、日本国民の財産(力士のこと)を安易に処分してはならない。

 

スポーツ新聞より、北の湖について輪島

一度掛けた技は二度と通用せず、頭のいい力士だった。運動神経が抜群だった。

羽黒蛇感想!北の湖は何度も輪島の左下手投げに敗れた。何度も通用している。

 

雑誌「相撲」11月号5頁、鶴竜のインタビュー

==9月場所千秋楽は本割りは照ノ富士に敗れました

鶴竜:まさか(照ノ富士が)あんなに元気だとは思っていませんでした。決定戦では、しっかりと自分の相撲が取れたと思います。

羽黒蛇感想!これが本心なら、照ノ富士に12勝目を譲ったという陰謀史観は否定される。

 

雑誌「相撲ジャーナル」12月号、32頁、逆鉾のもろ差し本音トーク 事実上の優勝がかかった一番で、対戦成績も圧倒されている稀勢の里に対して変化したことが、どうして問題視されるのか、私には理解できません。もちろん、堂々とした横綱相撲で勝てば一番いいのでしょうが、体に恵まれているわけでもない鶴竜にとって毎日が精いっぱいなのです。

 

昭和30年代の栃若の水入り取り直し、若ノ花が右に変化して勝利。若ノ花が見せたような勝ちへの執念が大切。

羽黒蛇補足!昭和331月場所14日目。大関若ノ花、場所後横綱に昇進。この一番は、相撲新論 (1968) 豊平 悠三 ()が論じている。

羽黒蛇補足!逆鉾(井筒親方)の最高の面白発言(羽黒蛇推定)は、「星の貸し借りは八百長ではない」だと思います。八百長問題が新聞をにぎわせていた時に、某親方の発言としてスポーツ新聞に出ていましたが、いかにも井筒親方が言いそうな発言だという感想を(当時)持ちました。

 

雑誌「大相撲ジャーナル」12月号23頁、荒井太郎 土俵の鬼初代若乃花、優勝を左右する一番では、格下の相手に臆面もなく立合いの変化で勝ちにいく相撲が少なくない 例えば横綱昇進がかかっていた昭和33年初場所、千秋楽の小結若前田に勝てば優勝の一番は、いきなり右に変わって上手出し投げ

羽黒蛇感想!大関若ノ花、14日目栃錦、千秋楽若前田、連続立合い変化。

 

荒井太郎記事(続き)

元横綱三代目若乃花の花田氏。 『横綱に変化するな』というのは体の小さい力士は『横綱になるな』と言っているようなもの。そういうムードはマスコミが作り出していると思う。 羽黒蛇感想!体の大きい力士の大味な相撲では土俵は充実しない。

 

 

雑誌「相撲」127頁、1030日大分県別府市での白鵬の発言。 「三年前に力士会で双葉山の銅像を建てましょうと言ったが待ったがかかった。私が親方として相撲協会に残れば、国技館に双葉山の銅像を建てることをお約束します。」

羽黒蛇感想!白鵬は親方として協会に残る気持ち満々。

 

日刊スポーツ1123日高砂親方

白鵬は鶴竜戦にしろ後半戦は集中しきれていなかった。猫だましにしても、自分の相撲を取りきることに集中していれば、全くやる必要なんかないんだ。何かはき違えているようで、気になるな。

羽黒蛇感想!白鵬は相撲が乱れて優勝できないとしても、猫だましをやった横綱として名を残したかった。

 

日刊スポーツ1123日今村健人記者

北の湖理事長は「土俵の充実」を一番に掲げた。優勝争いが最後まで分からない場所こそ、最高の充実。

八角理事長代行は「いい相撲を取ってお客さんに喜んでもらうことが一番」

羽黒蛇感想!八角は正しく、今村記者は間違っている。優勝争いが面白いか、独走となってしまうかは、偶然に左右される。充実とは関係ない。

「土俵の充実」とは、どんなにつまらない優勝争いでも、相撲の内容でお客さんが満足する相撲を取ること。

むしろ、優勝独走の場所は、充実した土俵を見せるチャンスと、力士は前向きに頑張るべき。

 

羽黒蛇

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コメント

>>羽黒蛇感想!白鵬は親方として協会に残る気持ち満々。

白鵬の国籍と親方襲名問題については、なんの進捗もないはずである。
北の湖理事長が亡くなられた後、「理事長から一代年寄を頂きたかった」云々コメントしているが、これもバッシングを喰らった。

この「大横綱」、インタビューを受けると、なにかリップサービスやサービストークをしなければいけない、と思っているのではないか。
初場所優勝時のインタビューでの審判批判も、あんな大騒ぎになるとは考えてなかったと思う。
栃煌山戦の猫だましの映像をツイッターにアップしていたが、これも間違ったサービスだった。

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