32勝で大関昇進は勇み足か、見識のない相撲記者(羽黒蛇)
32勝で大関昇進は勇み足か、見識のない相撲記者(羽黒蛇)
11月28日の朝日新聞の記事より引用。
Quote
安定感はあるとはいえ、目安とされる33勝にとどかず大関に昇進するのは、千代大海以来、平成では2人目だ。将来性を見込んだ協会の勇み足、の声もちらほら聞こえる。
後味の悪さの残る昇進はかえって、大器の反骨心を書きたてるかもしれない。
Unquote
識者の意見が偽りであることの一例として引用した。
33勝しないと大関昇進できないというのが、何故偽りなのかは、相撲の伝統に反するからである。
28勝でも、大関に昇進した例はあり、昔は28勝で昇進できたのに、今は33勝しないと昇進できないというのは、不公平なのである。
厳密に言うと、28勝でも強ければ昇進させる、33勝でも弱ければ昇進させない。
しかし、33勝して弱い関脇というのは、現実には起こりえない。
琴奨菊も、稀勢の里も、大関に昇進してよい成績を続け、結果として大関に昇進できたからよいが、例えば、11勝・9勝・11勝・9勝・11勝・9勝・11勝を続けると、昔は大関に昇進できたが、今はできない。これは不合理である。
新聞記者は、本質を見て、相撲協会の「誤った」33勝という基準を正して欲しいものだが、昔と違って、相撲記者のレベルが下がっているのかもしれない。
羽黒蛇
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初めてコメントさせていただきます。よろしくお願いします。
ところで9勝6敗の大関は昔は「クンロク大関」と言われて蔑まれた物ですが、時代は変わったんでしょうか?
昔、普通に言われてた大関の責任番数は10番だったと思います。
横綱は12番はどんなに状態が悪くても勝つことを求められた記憶があるのですが・・・
その力量を見るために基準として大関なら11番を3場所、横綱なら2場所連続で優勝するかそれに順ずる成績が求められたはずなんですよね。
自分は琴奨菊が32番で上がる分には賛成しますが、稀勢の里は33番でも反対です。
理由は稀勢の里の相撲の内容が悪すぎるからです。
稀勢の里は15日間、自分の相撲で取りきれといわれたら何番上げられるでしょうか?
立会いで突き押しで押し切ることも出来ず、左四つも中途半端、左からしか押せないおっつけはほぼ白鵬専用武装。
それも横綱が右を差してくる前提で初めて役に立つ中途半端なもの。
実際のところ外人に通用しない体力を売りにしている下手糞な力士にしか見えません。
せめて相撲が左の前回しを取って一気に持って行くとか、右ハズで押しながら左をあてがって押し上げたら相手が浮き上がるとかそういう相撲が8番はないと上に上げる価値は無いんじゃないかと思います。
長文失礼いたしました。
投稿: | 2011年11月29日 (火) 12時53分
記事は誰かが「勇み足」と言っていたという内容で、記者本人の意見ではないのでは。
もちろん、これは記者がよくやる、第三者を情報ソースにして自身の責任を免れる姑息な書き方であり、この手法自体は非難されるべきなのかもしれません。ただ、それはまた新聞報道一般の問題。
この記事に関しては少なくとも、記者という職業上の「防護策」をとっており、留保があるとはいえ、記者本人を責めるのは違う気がします。
なお、ワタシは貴殿が引用された部分だけしか読んでいません。他の個所にもし貴殿のご意見に沿うような表現があればご教示頂ければと思う次第です。
投稿: 馬が好き | 2011年11月29日 (火) 10時12分