2012年5月20日 (日)

幕内優勝と最高優勝の二つを表彰する必要がある(羽黒蛇) 優勝決定戦となり残念(羽黒蛇)

優勝決定戦となり残念(羽黒蛇)

 

旭天鵬が豪栄道に勝った瞬間に、優勝決定戦が決定した。残念。

旭天鵬と稀勢の里が敗れ、不戦勝の栃煌山が優勝すれば、

 

「不戦勝制度をなくせ」

 

というファンの声が大きくなり、私の意見が採用されるのではないかと、期待していたのだが。

 

録画したテレビ放送を聞いていたら、八角親方の

「昨日の夜であったら、割返しを含めて協会も対応ができたのに、(今朝休場届が出て割返しができなかったのは)協会としても危機管理の面でおおいに反省しています。」

という発言が紹介されていた。

 

昨日の夜なら割返しができて、何故、今朝割返しができないのだろう。

「やればできる」「ファンのためにやるべし」というのが私の意見。

相撲協会は、お金を払って国技館に見に来てくれるファン、テレビを見てくれるファンによって成り立っているという意識を、もっと強く持って欲しい。

 

テレビ放送では、琴欧洲は這ってでも出場すべきという意見もあった。

しかし、怪我をした力士が力を出せない相撲は、例えば今場所の栃乃若のように、見ていてつまらない。

さらに、怪我をおして出場し、再起不能になるリスクもあるわけで、休場する琴欧洲を責めることはできない。

 

羽黒蛇

 

幕内優勝と最高優勝の二つを表彰する必要がある(羽黒蛇)

 

旭天鵬の優勝は感動的だが、小結以上との対戦は、

14日目大関琴欧洲

千秋楽関脇豪栄道の二番だけで、12勝。

 

稀勢の里は全員と小結以上全員と対戦して、11勝。

どちらの価値が高いかというと、稀勢の里の11勝。

 

幕内で一番勝ち星が多かったという定義での幕内優勝は、旭天鵬。

幕内で一番価値があるという定義での最高優勝は、稀勢の里。

 

時津山15-0幕内優勝の昭和28年夏場所は、大関吉葉山14-1が最高優勝。(吉葉山は1回ではく2回優勝したことになる。)

玉乃海15-0幕内優勝の昭和32年九州場所は、横綱栃錦か大関若乃花が12-3で最高優勝。(栃若いずれかの優勝は11回だったことになる。)

富士錦14-1幕内優勝の昭和39年名古屋場所は、大関豊山13-2が最高優勝(優勝のない豊山は、1回優勝したことになる。)

若浪13-2幕内優勝の昭和43年春場所は、上位三人が12-3で優勝決定戦(大関豊山・大関玉乃島・小結麒麟児)

 

歴史には、優勝した力士、その優勝回数しか記録されない。

豊山は強い大関だった。大関になる前が強かった大関と言った方がよいかもしれないが、優勝がないのは平幕力士の「インチキ優勝」のため。

 

上位と対戦しない、「インチキ優勝」は、旭天鵬を最後にして欲しい。

 

「インチキ優勝」とは上位と対戦しないで、下位力士が優勝すること。

 

羽黒蛇

白鵬の次に強いのは、まだ把瑠都(羽黒蛇)

白鵬の次に強いのは、まだ把瑠都(羽黒蛇)

把瑠都が、力の入った相撲で、稀勢の里を上手投げで倒した。
ここで、稀勢の里が勝つと、白鵬に次ぐ二番目に強い力士に昇格する可能性もあったが、まだ把瑠都の方が強い。
把瑠都が、今場所は調子が悪かっただけで、本当に二番目に強い力士なのか、来場所以降の相撲次第。

稀勢の里は、鶴竜以外の大関四人との対戦成績が悪く、これを克服できるほど、まだ強さを感じない。しかし、白鵬に勝つ可能性が一番高く、実力を伸ばしている。今場所優勝出来なかったのは、まだ実力不足。

鶴竜は、大関昇格直後、ペースが下がり、8勝7敗。ここで10勝していれば、二番目に強い力士候補として、名乗りをあげるところで、失速。

琴奨菊は怪我で調子を乱したように見えたが、最後は10勝でしめた。

先々場所優勝の把瑠都の実力はまだ高い評価で、強い力士を順番に並べると、

白鵬
把瑠都
稀勢の里、琴奨菊は同点
鶴竜

優勝経験のある日馬富士、琴欧洲は、豪栄道に追いつかれたと感じる。

結びの一番、7勝7敗の日馬富士が、左上手、白鵬に回しを与えずに勝つ。
白鵬が星を譲ったのか、見ていて、分からなかったのは、二人の運動神経がよいから。

昭和40年初場所、
部屋別総当たりが始まり、初日横綱大鵬が、小結玉乃島に負けて、
四日目横綱栃ノ海が、大関佐田の山に破れ、
千秋楽結び前に、佐田の山の優勝が決定。
11勝3敗の大鵬は、7勝7敗の栃ノ海に敗れる。この一番を明確に覚えていないが、今日の白鵬、日馬富士のように、ファンが見て分からない相撲を取ったのだろうか。
当時の大鵬、栃ノ海の実力差の方が、今の白鵬、日馬富士より、大きかっただけに、疑われるような相撲だったのではないかと、今更ながら、相撲ファンとして、心配してしまった。

羽黒蛇

不戦勝禁止条例(羽黒蛇)

不戦勝禁止条例(羽黒蛇)

琴欧洲が休場となり、栃煌山の12勝3敗が決定。
白鵬等10勝4敗の力士に、優勝の可能性は、これでなくなった。

国技館で観戦しているファンとしては、
テレビで観戦しているファンも同じ気持ちと想像するが、
栃煌山の相撲が見たい。

休場が出た場合、割りを、当日に変更して、不戦勝をなくして欲しい。
ファンは、相撲が見たい。

割りの変更を最小限にすることを第一に考えると、例えば、
幕内一番目の、富士東・旭日松をやめて、

栃煌山と富士東を対戦させ、
十両の旭日松は、幕下上位で、本日対戦のない力士を当てる。

不戦勝は、簡単になくすことができる。

羽黒蛇

補足:
今場所不調で3勝11敗の富士東より、もっと相応しい対戦相手がいる。
上記では、どうやったら、割りの変更を最小限にして、不戦勝をなくせるかという議論のため、富士東対旭日松を選んだ。
割りの変更を最小限にしなくてよのなら、

栃煌山  対  隠岐の海  10-4
豊ノ島  対  富士東
旭日松  対  幕下上位力士

訂正:
星取表を見たら、四日目に、栃煌山と隠岐の海は対戦しているので、次の通り変更。

栃煌山  対  碧山  10-4
安美錦  対  富士東
旭日松  対  幕下上位力士
    
羽黒蛇

「え~と」

「え~と」

三段目、物言いの解説、
正面の佐ノ山元千代大海。マイクを手に、協議結果が分からなくなり、「え~と」

東の井筒元逆鉾が目で合図。

佐ノ山「確認のための物言いで、軍配通り」

濱栄光が、飛燕力に勝った一番。

羽黒蛇@国技館

2012年5月19日 (土)

優勝の正当性を少しでも高めようとすると(羽黒蛇)

優勝の正当性を少しでも高めようとすると(羽黒蛇)

 

昨日私は、

幕内優勝の条件を、小結以上の役力士全員と対戦することとすべき。

と主張した。

私の主張が相撲協会のルールとなると、今場所千秋楽は、3敗の稀勢の里と4敗の白鵬の優勝争いで、栃煌山と旭天鵬には優勝の資格がない。

 

しかし、現行ルールは、対戦相手の強さにかかわらず、幕内で一番勝ち星の多い力士が優勝である。

したがって、優勝の正当性を少しでも高めようとすると、優勝の可能性のある力士を、できるだけ強い力士と対戦させる必要がある。

栃煌山か、旭天鵬が仮に優勝した時に、「お前の優勝はインチキだろう。上位と対戦しないで。」と後ろ指をさされた時に、

栃煌山なら「小結以上とは、5番しか対戦していないけれど、それでも白鵬と対戦した上で優勝したぞ。」

旭天鵬なら「小結以上とは、2番しか対戦していないけれど、それでも稀勢の里と対戦した上で優勝したぞ。」と胸を張らせてあげたい。

 

以上をふまえて、羽黒蛇なら、こういう取組にするという案、以下の通り。

 

稀勢の里11-3 対 旭天鵬 11-3

栃煌山 11-3 対 白鵬  10-4

隠岐の海10-4 対 日馬富士 7-7

碧山  10-4 対 把瑠都  8-6

 

相撲協会の割りは、次の通り。(協会発表の割を勝ち星の多い順に編集している)

 

稀勢の里11-3 対 把瑠都 8-6

栃煌山 11-3 対 琴欧洲 8-6

旭天鵬 11-3 対 豪栄道 8-6

白鵬  10-4 対 日馬富士7-7

隠岐の海10-4 対 豊ノ島 6-8

碧山  10-4 対 安美錦 7-7

 

補足:中村淳一氏からいただいたコメントを添付する。

中村氏の「横綱大関の対戦は、優勝争いにかかわらず、なくすべきでない。」という意見に賛成である。

そのために、私は、

幕内優勝の条件を、小結以上の役力士全員と対戦することとすべき。

を提案した。

現行ルールでは、優勝した平幕力士は、最高優勝であるという正当性がなく、「優勝資格がない」とした方が、本人のためだと思う。

下位力士に優勝資格がなければ、終盤で上位と当てる必要がなく、割の変更は不要となる。

羽黒蛇

 

 

以下、中村氏のコメントを引用。

「取組編成について」

私は、

1)優勝の可能性がある力士を終盤に横綱、大関と対戦させるために、横綱-大関戦。あるいは

 大関同士以上の取り組みをなくす。

 のは反対です。

 今場所の番付でいえば大関以上同士の対戦は、全部で20番あるわけですが、

 その20番は、協会の看板となる取り組みであり、全て取り組ませるべきと考えます。

また

2)横綱、大関とほとんど対戦していない平幕力士が優勝するのも反対です。それは本来の幕内最高優勝ではない。と思います。

 

1)と2)は矛盾するではないか、と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

以前にも書いた記憶がありますが、

もっと早い段階から取り組みを工夫すればよいだけのことです。

近年は最高位の力士に対しては、ほとんど同じパターンですが、

今場所の白鵬を例にとると、番付順に言えば、東前頭3枚目の力士が序列16番目であり、

ここまでが白鵬と対戦する力士ということになります。

初日~7日目までに 東小結から東前頭3枚目までの7人の力士と対戦し、8日目から、西関脇

から、順番に上位に向かって対戦させています。

この取組編成では、終盤に優勝の可能性のある力士と対戦させるためには大関戦をつぶすしか

ありません。そうしないためには、7日目までに東前頭3枚目まで当てるのではなく、東前頭2枚目か、西前頭2枚目までにとどめて、1~2日早く、西関脇から上位に向かっての対戦を始めればよいだけのことです。対戦相手に1ないし2番の余裕を持たせ、11~13日目(場合により14日目にも)あたりに優勝する可能性のある平幕力士とあてる。その時点でその可能性がある力士がいなければ、最も好調で、取り組ませてみて一番面白そうな平幕力士とあてる。横綱だけでなく、大関以上はみんなそのような取組編成をすれば、冒頭の1)も2)も満足させることのできる取組編成が可能になると考えます。

 

終盤戦で、横綱・大関 対 平幕 という取組が実現するのは重みにかけると思われるかもしれませんが、

例えば今場所のように大関以上が7人いれば、11~14日目も、大関同士以上の取り組みは2番づつは用意できるはずですし、また、対戦相手が平幕であっても、その相手は優勝の可能性のある力士あるいは好調な力士ですから、好取組です。

大関同士以上の看板取り組みをつぶすよりよほどよい、と思います。

 

今場所に限れば、ことここにいたっては、もう上記の取組編成をすることは不可能ですから、管理人さんの(昨日の)意見に賛成します。

中村淳一

 

 

 

中村氏の提案の取組では、下位力士が、小結以上全員と対戦することはできないので、私は優勝資格を与えないという意見である。羽黒蛇

 

2012年5月18日 (金)

幕内優勝を上位に限定する(羽黒蛇)

 

幕内優勝を上位に限定する(羽黒蛇)

 

 

 

13日目を終わり、大関稀勢の里と、下位の栃煌山・旭天鵬の3人が103敗で優勝争いのトップ。

 

私は、栃煌山と旭天鵬には、幕内優勝の資格はないと考える。

 

その理由は、幕内上位と対戦していないから。

 

 

 

幕内優勝の条件を、小結以上の役力士全員と対戦することとすべき。

 

 

 

幕内下位の力士が、幕内上位の優勝力士より優秀な成績を上げた時は、優勝ではなく、敢闘賞で十分である。

 

 

 

以上は優勝制度についての提案。

 

以下は今場所の上位の相撲の感想。

 

白鵬は、114敗で優勝の可能性がでてきた。今場所は不調で、取りこぼしが多かった。しかし、一番強い力士であることに変わりはない。

 

 

 

把瑠都は、後半全勝で12勝なら優勝の可能性があった。昨日今日と、琴欧洲・日馬富士に敗れたことは、後に、この二番によって、横綱昇進のラストチャンスを失ったと回想することになるかもしれない。

 

14勝優勝、10勝、12勝優勝では、横綱に昇進できないが、白鵬の次に強い把瑠都が、10勝以上を続け、数回優勝すれば、連続優勝でなくても昇進できる。

 

白鵬不調の今場所の優勝を逃したことは、痛恨の敗戦。

 

 

 

一方、把瑠都の連敗は、大関互助会の疑いがある。

 

65敗の琴欧洲が、把瑠都に敗れたら、66敗となり、残り3日間、鶴竜・旭天鵬・豊ノ島で勝越しをかけるところだった。

 

66敗の日馬富士は、把瑠都に勝ったが、負けて67敗なら、稀勢の里・白鵬に連勝しないと勝ち越せない。

 

 

 

把瑠都が今場所は綱取り場所でないと、互助会に参加したのであれば、横綱を狙う資格はない。強さ2位の地位も、稀勢の里・鶴竜に抜かれる可能性が大きい。

 

 

 

明日、栃煌山か、旭天鵬が勝った場合、千秋楽は、白鵬か稀勢の里と対戦させるべき。

 

そのために、白鵬・日馬富士戦、把瑠都・稀勢の里戦がなくなってもよい。

 

 

 

羽黒蛇

 

白鵬、柏戸のような相撲で、稀勢の里に完勝(羽黒蛇)

白鵬、柏戸のような相撲で、稀勢の里に完勝(羽黒蛇)

13日目、国技館で観戦。
結びの一番、優勝争いから脱落した白鵬8ー4、
星一つの差でトップに立っている稀勢の里10ー2

立合いから一直線で、白鵬が、稀勢の里を西の徳俵の外へ。
早すぎて、把握できなかったが、どちらかを四つにさし、回しはとらずに、寄り切り。

最近の白鵬対稀勢の里は、右を指す白鵬、左からおっつける稀勢の里という相撲。おっつけが決まると、稀勢の里が勝つというパターン。

今日の白鵬は、相撲が早く、稀勢の里におっつけどころか、何もさせなかった。

今場所の白鵬は、攻めながら逆転負けの相撲が三番。
私は、まるで往年の横綱柏戸のようだと称した。
今日の白鵬は、柏戸のような相撲で勝った。

稀勢の里に対して、毎場所、今日のような相撲が取れるかというと、そうはならない。

白鵬の調子、稀勢の里の調子、優勝の可能性、逆転負けのリスクを承知で一気に攻めるか、いろいろな要因がからむ。

北の湖全盛時代、苦手の輪島に、
何故一気に勝負をつける相撲をとってみないのか、
何故いつも右上手を取りに行き、輪島に左下手を許すのかが、疑問だった。
他の対戦相手には、一気に攻める相撲をみせるのに。

今日の白鵬の相撲をみて、思い出した。

羽黒蛇

2012年5月17日 (木)

ブログへ読者からのコメント(中村淳一さん 5月13日)

 白鵬が、横綱昇進以来、初めてというべき不調場所を迎えています。大鵬、北の湖、貴乃花も不調場所は何場所もありましたので、そのことは不思議でもなんでもありませんが、白鵬は、頂点の成績が、前記の大横綱を超えていましたので、あるいは、明確な不調場所がまったくなく、引退の日を迎える可能性もなくはない、と思っていたのが、そうではなかったのだな。というのが今の感想です(私が何か書くと外れるという経験則がありますので、残り7日間すべて勝ち、今場所も12勝して、明確な不調場所とはならなかったという可能性も、もちろん、大いにあります)。

 今の横綱、大関陣七人は、昭和58年から61年までの3年間の間に生まれているので、最年少の稀勢の里が25歳(7月で26歳)。最年長が琴欧洲の29歳で、27歳の白鵬の同世代。
 今が一番、力が出る年代かと思いますが、白鵬が弱くなる時期には相前後して弱くなるということになるかと思います(中に晩成型の力士がいれば、ポスト白鵬の時代の短期的な第一人者が、今のその他の横綱、大関陣から生まれる可能性はあるかとは思いますが)。

 では、次の時代の第一人者は誰になるのか。
今の幕内力士の中では高安か、とは思いますが、未来の第一人者という目でみれば特に出世が早いわけでは無い。栃乃若、千代大龍、常幸龍は、今年24歳という年齢を考えれば、どこまで伸びしろがあるのかな、と思います。若くして幕下になった竜電も、もう21歳になりましたし、千代鳳、若三勝と並べても、この人が時代を担う、その可能性が高い、と言い切れる若手はいないように思います。
 一番可能性があるのは達(幕下。6月で18歳。193cm、147.7㎏)。そしてイチンノロブ(鳥取城北高校3年。192cm、160㎏)かな、と思いますが、まだまだ、どうなるかは分からないでしょうね。
 ただ、ここで列挙した力士。失礼ながら、ビジュアル的、キャラクター的に見て「この力士が天下をとれば、あるいは天下取りを目指す時期は、また相撲人気が沸騰するぞ」と思わせる力士はいないのかな、と思います。

 貴乃花、若乃花、のそれぞれの長男は、去年の春が中学を卒業する年だったはずですが、相撲の世界には入らなかったようですね。引退相撲のとき写真が公開された貴乃花の長男(優一君)は、かなりの美少年でしたので、彼が相撲界に入っていたら大変な人気になっていたでしょうに。いずれにしても4人の超人気力士を生んだ花田家の歴史もこれで終わったのでしょうか。

 そういう意味ではあと期待できるのは、相撲をやっていると伝え聞く琴乃若Jr(琴桜の孫)。貴闘力Jr(大鵬の孫)でしょうか。
 白鵬Jrは、父親も、相撲取りになってくれたら、と考えているようですが、まだ先は相当長そうです。

2012年5月13日 (日)

8日目国技館観戦、白鵬・把瑠都3敗目(羽黒蛇)

8日目国技館観戦、白鵬・把瑠都3敗目(羽黒蛇)

 

白鵬が豪栄道に敗れて3敗目。

白鵬がこれだけ負けるのは調子が悪いからと、それに加えて、対戦相手が勝てるかもしれないと精神的に負けていないという要因もあるだろう。

 

把瑠都は、相撲協会的、マスコミ的には、綱取り場所ではないが、吉葉山横綱昇進の故事より、羽黒蛇的には、優勝したら、横綱昇進させてもよいのではないかと考えていた。

 

把瑠都は、今日鶴竜に敗れて、3敗。

残り7連勝すれば優勝の可能性もある。

昨日の豪栄道戦は、得意の両上手を取ながら、一呼吸とまることなく、攻め続けた豪栄道に敗れた。把瑠都の実力が落ちたのか、相手の実力が上がったのか。

今日、鶴竜に敗れた相撲も同じような印象。

 

これまで、実力では、(勝ち星も)、白鵬一位、把瑠都二位だったが、三位以下との差が縮まってきた。

逆転の二位(横綱昇進の)候補には、鶴竜と、稀勢の里。

この二人は、大関に昇進したばかりなので、10勝平均の場所を続けており、優勝すると、一挙に近づく。

 

 

二つ前の記事で、立合い変化された力士が圧勝するのは珍しいと書いた。

7日目、8日目を、三段目途中から国技館で観戦し、立合い変化の相撲の結果は、次の通り。

「長い相撲」とは立合いで勝負がつかず、簡単に勝負がつかなかった相撲のこと。相撲の時間が長いわけではない。

 

7日目

幕下 ○ 変化した若龍勢が、簡単に勝つ(相手:玉大輝)

幕下 ● 鬼嵐が変化して長い相撲で負ける(相手:琴禮)

幕内 ○ 時天空、立合いのけたぐりで、簡単に勝つ(相手:雅山)

幕内 ○ 変化した栃乃若が簡単に勝つ(相手:高安)

8日目

三段目 ● 変化した大原が、敗れる。変化して体勢を崩したのが敗因。簡単に敗れたに分類する。(相手:荒篤山)

三段目 ○ 変化した龍勢旺が簡単に勝つ(相手:若山)

三段目 ○ 変化した千代栄が簡単に勝つ(相手:相山)

幕下 ○ 栃飛龍が変化して長い相撲で勝つ(相手:若乃島)

十両 ○ 木村山が変化して長い相撲で勝つ(相手:政風)

十両 ○ 隆の山が変化して長い相撲で勝つ(相手:枡ノ山)

二日間で、82

 

分類1:変化した力士が一瞬で勝つ。

7若龍勢

7時天空

7栃乃若

8龍勢旺

8千代栄

分類2:変化した力士が楽勝(一瞬ではない)。

なし

分類3:変化で勝負つかず。変化した方が勝つ。

8栃飛龍

8木村山

8隆の山

分類4:変化で勝負つかず。変化した方が負ける。

7鬼嵐

分類5:変化した力士が簡単に負ける。

8大原

 

羽黒蛇

白鵬が柏戸化している。 相撲内容がよければ客が来るは真実だが、必ずしも現実はそうならない。(羽黒蛇)

白鵬が柏戸化している。 相撲内容がよければ客が来るは真実だが、必ずしも現実はそうならない。(羽黒蛇)

 

初日は満員御礼が出なかった。

本当に満員にならなくても満員御礼を出している最近の基準には満たしているように見えたが、基準を変えたのだろう。

7日目は満員御礼。現場で見た感覚としては、初日より観客は入っていた。

 

白鵬が私が国技館観戦した初日(安美錦)、7日目(豊響)に、攻めて、つめを誤り、逆転負け。

まるで、往年の横綱柏戸の相撲を見ているようだ。

 

これまでは、立合いから攻めないでも勝てたのだが、実力が衰えてきたので、攻めざるを得ないのかもしれない。

あるいは、自分の取りたい相撲を取る、なのかもしれない。

 

ファンとしては、歓迎したい。

大鵬のように、守りに徹して、負けない相撲より、見ていて面白い。

 

私は、優勝争いは、相対的な実力と、その場所の各力士の調子で決まるものなので、独走場所であっても、甘受しなければならないという意見である。

一方、白鵬が、柏戸のような、面白いけど、取りこぼしの可能性の高い相撲をとることによる副次的効果として、優勝争いが面白くなる。

 

サンケイスポーツの記事を文末に引用する。

2日目は私も国技館観戦したが、客は入っていなかった。九州場所の平日のようだった。

 

観客動員に関する私の意見は次の通り。

その1: 相撲内容がよくなれば客は増えるというが、必ずしも比例しない。

相撲内容がよくても、客が増えないこともある。

相撲内容が悪くても、人気力士目当てに客が増えることもある。

 

その2: 客が増えることにより、相撲内容がよくなる。

その3: 客を増やすには、これまでとは、違った手法が必要。

 

羽黒蛇

 

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/other/560857/ 

 史上初の6大関が初日にそろって勝ち、いいスタートを切った大相撲夏場所だが、たちまちメッキが剥げ2日目には3大関に土がついた。お客も初日は8割方入って熱気があったが、2日目は一気に半分ほどに減ってしまった。日本相撲協会が毎日打ち出し後に発表している残券数が6080枚で、“史上ワースト”だったという。

 今回の夏場所は、慣例では第2日曜日の13日初日になるところを連休最後にひっかけて6日初日になった。昭和54、59年の夏場所も6日で、これが一番早い初日である。しかし、人々は連休でお金を使い果たし、仕事も始まって相撲どころではないらしい。

 なぜ、1週間前倒しして4月最後の日曜日初日で前半戦を連休にぶつけないのか。夏場所は通称で5月場所が正式名称だから、4月に始めるのはためらわれるのかもしれないが、宝の山を避けて通るようなものだ。中途半端に6日初日にしたことで、目と鼻の先の東京スカイツリー開業(22日)前に終わってしまい、その熱気のおこぼれにあずかれないのも皮肉だ。

 「協会も観客動員策は考えているが、まず力士がいい相撲を取ってお客を呼ぶことが肝心」とは親方衆の決まり文句でもある。そうは言っても控えに入って見上げる館内がガラガラでは、気が抜ける力士も多いのではないか。せめて、平日の2階席は半額にしてでもお客を入れる努力が必要だろう。

 

2012年5月 7日 (月)

二日目国技館観戦、大岩戸、相手立合い変化にも落ちず圧勝(羽黒蛇)

二日目国技館観戦、大岩戸、相手立合い変化にも落ちず圧勝(羽黒蛇)


十両西七枚目、大岩戸、西から登場
十両東九枚目、鳰の湖、東から登場

立合い、鳰の湖が、右に変化
大岩戸、前に落ちず、ついて行く。一挙に押し出す。
鳰の湖は、正面土俵下に。

この一番は、珍しい一番であった。
最近の相撲は、立合い変化した力士の勝率が高い。
データを取っていないが、感覚的には次の通り。

40%  立合い変化した力士が、楽勝。一瞬で勝負がついた相撲  及び  変化は残したけれども態勢を崩した相手が簡単に負けるケース。
10%  立合い変化した力士が、完敗。 
50%  立合いの変化で勝負がつかない。

立合いの変化で勝負がつかない相撲では、変化した方が不利には見えないので、その場合の勝率を五割と試算すると、
65%  立合い変化した力士が、勝つ。
35%  立合い変化した力士が、負ける。

立合い変化で簡単に勝負がつく相撲が目立つのは、勝率が高く、有効な作戦であるからだ。

今日の大岩戸の勝利は、私の感覚では、十回に一度しか見ることができない「立合い変化した力士が、完敗」の相撲だった。

大岩戸が、立合い変化に強い力士かというと、そうとは思えない。
先場所千秋楽、皇風の立合い変化に敗れている。
皇風が、十両優勝を決めた一番。
皇風は14日目にも立合い変化しており、二日連続で変化はないと、油断したのか。
阿覧、皇風、隆の山と対戦する力士は、相手は変化してくる前提で相撲をとるべき。

大岩戸に負けた鳰の湖。立合い変化が中途半端だったのが、敗因。
普段は、立合いの変化を稽古しないだろうから、体が思うように動かなかったという感じだった。
立合い変化で頻繁に勝つ力士は、本場所で、変化を繰り返すことが、立合い変化のキレを向上させ、変化での勝率がさらに上がっていく。

羽黒蛇

以上の記事を書いた後、幕内の相撲で、
時天空が立合い左に変わるも、碧山に簡単に押し出される。
変化した力士が勝つと、客席からため息が出るが、
変化した力士が負けると、客席からため息は出ない。

2012年4月29日 (日)

5月場所の資料をお送りいたします  真石博之

5月場所の資料をお送りいたします

○まず、5月場所の特ダネからです。政風と常幸龍の新十両昇進によって、学生相撲出身の関取が笠置山以来ちょうど100人に達しました。別紙『学生相撲出身関取』が、その100人の顔ぶれです。

100人のうち昭和での引退は12人だけですから、昔は強い学生相撲の選手でもプロの世界に入らなかったのです。マチュア横綱3回、学生横綱1回の実績を持ちながらプロには入らず、教え子から関取を輩出した元日大相撲部監督(現日大理事長)の田中英寿氏が好例です。

それが、平成に入って急激に増えたには二つの理由があります。一つは、大学が知名度向上のために、他のスポーツ同様に、競って有望な高校生を特待生として入学させたこと。もう一つは、史上、前例のない若貴人気による大相撲の繁栄によって、関取の待遇が大幅に向上し、良い就職口になったからです。不景気が続いた時代に、月給は平成13年には平成3年の2倍になり、年収は十両で最低1500万円、平幕で最低2000万円となったのです。

ところが数年前から陰りが見えています。別紙『学生相撲出身の幕内力士』の通り、平成16年に19人いた幕内力士が去年は9人、今年は10人と半減しています。その理由も二つ。一つは、アマチュア相撲で実績を上げた者に与えられる特典「幕下付出し」の基準が、全日本選手権に例をとれば「16位以内」から「優勝」になるなど極端に狭められ、学生相撲の利点が少なくなったこと。

もう一つは、22歳よりも18歳でのプロ入りの方が有利との判断が強まったことです。大学に進まず高校相撲から入門したのが、安美錦、琴奨菊、豊ノ島、寶智山、栃煌山、豪栄道、豊響、栃乃若たちです。

さて100人のうち既に引退した71人の最高位を見ますと、横綱は輪島、大関は豊山、朝潮、出島、武双山、琴光喜。三役以上が29人(41%)、平幕は23人(32%)、十両止まりが19人(27%)です。

100人を大学別に見てみると、日大が圧倒的シェアの39人。大きく水があいて、9人の近畿大、8人の農大、7人の中央と東洋、6人の明治と日体大、5人の拓大、3人の同志社と専修となります。

一門別に見ると、出羽海一門が44人と全体の半数近くを占め、他の4つの一門間に大差はありません。大学と部屋の関係では、日大と出羽海・尾上・入間川・三保ケ関・立浪・追手風と昔の花籠、農大と時津風、同志社と伊勢ノ海、近畿大と高砂・伊勢ケ濱、日体大と九重の結びつきがうかがえます。

学生相撲出身で初の部屋持ち親方になったのは先々代の時津風(豊山)で、昭和44年のことでした。現在は48の部屋のうちの12にまでに増え、出羽海一門では11部屋のうち7部屋の主が学生相撲出身です。学生相撲出身の主力は「日大」と「出羽海一門」ということになります。

○さかのぼって大阪場所。もともと大関候補の筆頭だった鶴竜が、琴奨菊と稀勢の里に先を越され、本人が「大関を意識して失敗してきたので無心で臨んだ」といいます。前半、綱取りを賭ける把瑠都を早い動きで圧倒。日馬富士には上手をとられる不利な体勢になったものの、「我慢に我慢して万全の態勢にしてから」と振り返った通りの展開で、最後は堂々の寄り切りで、力が逆転した勝ちっぷり。中日、稀勢の里の強烈な左おっつけを喰らって初黒星を喫したものの、翌日は、白鵬をいなして崩し、差し手は浅く、徹底して頭を下げ、相手が巻きかえにくる瞬間に引きつけて寄り、2場所連続で横綱に完勝。そして、13日目には優勝争いの単独トップに立ちました。ところが千秋楽、最後の塩を取りに行く時、前日まで平常心の無表情を保ってきた男の顔にはっきりと緊張が走り、格下の豪栄道に3秒7の電車道でもっていかれました。

修羅場の経験がまだ足りなかったのです。こうして初優勝こそ逸したものの、堂々の大関昇進です。

○千秋楽での鶴竜の思わぬ敗戦で転がり込んできた優勝決定戦を制して、白鵬が貴乃花に並ぶ22回目の優勝を決めました。去年一昨年の直近の10場所で、序盤中盤の10日目までの黒星は一つで99勝1敗と取りこぼしが極端に少ないこの横綱が、今年に入って、1月場所では10日目に、3月場所では9日目に、いずれも鶴竜に初黒星を喫しました。13日目には、稀勢の里の左おっつけ、右へのいなしに大きく泳いで押し出され、4秒足らずの完敗。直近8場所で4勝4敗とすっかり天敵を作ってしまった感があります。はや27歳になった白鵬が、「中盤戦で古傷が痛み・・・」と場所を振り返ったのが気になるところです。

○2年ぶりの大阪場所。大甘の「満員御礼」ながら、15日中9日も垂れ幕が下ったのは結構なことでした。これまでの2年間、「理事としての業績なし」と陰口をたたかれた貴乃花親方でしたが、新たに就任した大阪場所担当としての仕事ぶりは目を見張らせるものでした。

任命された翌週早々の2月6日には大阪入り、役所などありきたりの挨拶まわりだけでなく、吉本興業の「なんばグランド花月」のステージに上がって四股を踏んで見せ、Jリーグ・ガンバ大阪の開幕戦会場でファンにちゃんこを振る舞ったあとに始球式、15日間の「通し切符」のお客さんには切符を届けるなど、宣伝にこれつとめました。場所が始まってからは、観衆に触れる正面からの入場を全関取に命じ、自らも毎日2時から正面玄関で来場者を迎えました。

これまでの相撲協会の「見せてやる」の姿勢を改めて、「見ていただく」を徹底した、しかも人気の大横綱がそれを実践したことに大きな意味があったと思います。殊勲賞でしょう。

○2月、田子ノ浦(久島海)の急逝によって部屋が閉鎖され、3月場所での相撲部屋の数は48に減りました。その後、4月1日に北の湖部屋に「預り」となっていた木瀬(肥後ノ海)の処分が2年ぶりに解けて1部屋増えたものの、昨24日には、定年となった大島(旭國)が部屋を閉じ、力士らは友綱部屋に移籍。

さらに夏場所後には、経営難から花籠部屋が閉鎖され、峰崎部屋に吸収されるため、部屋数は47になります。最多だった平成16年の55部屋から8部屋減ることになります。

こうなった原因は、平成18年9月から、部屋持ち親方として独立できる条件が、従来の「すべての年寄に独立の資格あり」から「横綱大関経験者以外は幕内60場所以上か三役25場所以上」へと極端に厳しくなり、その直前の8月に独立した尾上部屋(濱ノ嶋)を最後に部屋の独立がないからです。

独立の条件がこのように変更された理由は、部屋が増える一方で入門者が減り、一部屋当りの力士数が少なくなり、「団体生活の中で礼儀作法や相撲の文化を学んでいく伝統が継承できない」ためとされています。ちなみに、3月場所での力士総数は前相撲を含め655人、部屋数は48、一部屋平均13.6人です。

       (別紙『部屋の独立と継承』『相撲部屋の増減と変遷』)

 

○その大相撲への入門者の数は、昨23年は60人で、これまでの最少だった平成21年の81人の3/4、最多だった若貴人気の平成4年の224人のほぼ1/4に減っています。男の子がいても大概は一人息子という少子化がずっと続いている中で、ここ数年は、弟子への傷害殺人や八百長など大相撲の信用を失墜する大事件が連続して起こり、親御さんとしては、息子を預ける気にならないのでしょう。そんなこともあってか、日本相撲協会は今年の3月に、新弟子検査の体格基準を変更しました。

身長は従来の「173cm以上」を「167cm以上」(春場所前の中学卒業見込者は「165cm以上」)に、

体重は従来の「75kg以上」を「67kg以上」に緩和しました。新しい基準は、従来の第2新弟子検査の

基準と同じです。ところが、第2新弟子に課されていた「基礎体力」のテストは廃止されました。これは

如何なものでしょうか。大きくて太っているだけで基礎体力がない若者を力士と呼びたくはありません。

まるで関係のない話ですが、北朝鮮は徴兵検査合格の最低身長を145cmから142cmに緩和しました。

○添付の番付等にある身長、体重は昨24日の測定値です。幕内の平均体重159.5kgは平成9年1月場所以来の史上最重量タイ記録です。                平成24年4月25日  真石 博之

学生相撲出身の幕内力士 (平成・各年とも初場所) データ提供 真石博之

元年 3人 朝 潮 和歌 両 国      
2年 4人 和歌 両 国 栃 司 久島海    
3年 4人 和歌 久島海 大翔山 大輝煌    
4年 6人 和歌 両 国 久島海 大翔山 大翔鳳 舞の海
5年 5人 和歌 久島海 大翔山 大翔鳳 舞の海  
6年 9人 和歌 久島海 大翔山 大翔鳳 舞の海 肥後
智乃花 武双山 濱ノ嶋    
7年 9人 和歌 久島海 大翔鳳 舞の海 肥後 智乃花
武双山 濱ノ嶋 朝乃若  
8年 11人 和歌 大翔鳳 舞の海 肥後 智乃花 武双山
濱ノ嶋 朝乃若 朝乃翔 玉春日 土佐  
9年 9人 和歌 大翔鳳 肥後 武双山 濱ノ嶋 朝乃若
朝乃翔 玉春日 土佐  
10年 11人 和歌 舞の海 肥後 武双山 濱ノ嶋 朝乃若
朝乃翔 玉春日 土佐 出 島 栃乃洋  
11年 11人 和歌 肥後 武双山 濱ノ嶋 朝乃翔 玉春日
土佐 出 島 栃乃洋 海 鵬 時津海  
    肥後 武双山 濱ノ嶋 朝乃若 朝乃翔 玉春日
12年 15人 土佐 出 島 栃乃洋 海 鵬 時津海 大 碇
    雅 山 大日 皇 司    
    肥後 武双山 濱ノ嶋 朝乃若 玉春日 土佐
13年 15人 出 島 栃乃洋 海 鵬 時津海 雅 山 追風海
    栃乃花 琴光喜 玉力道      
    武双山 朝乃若 玉春日 土佐 出 島 栃乃洋
14年 17人 海 鵬 時津海 大 碇 雅 山 皇 司 追風海
    琴光喜 玉乃島 玉力道 濵 錦 武雄山  
    武双山 玉春日 土佐 出 島 栃乃洋 海 鵬
15年 16人 時津海 雅 山 栃乃花 皇 司 琴光喜 玉乃島
    玉力道 霜 鳥 高見盛 岩木山    
    武双山 朝乃若 玉春日 土佐 出 島 栃乃洋
16年 19人 海 鵬 時津海 雅 山 燁 司 追風海 琴光喜
(史上最多) 高見盛 玉乃島 武雄山 霜 鳥 岩木山 豪 風
    垣 添          
    玉春日 土佐 出 島 栃乃洋 海 鵬 時津海
17年 17人 雅 山 追風海 琴光喜 高見盛 玉乃島 武雄山
    霜 鳥 岩木山 豪 風 垣 添 時天空  
    土佐 出 島 時津海 雅 山 栃乃花 琴光喜
18年 15人 高見盛 玉乃島 岩木山 豪 風 垣 添 時天空
    普天王 片 山 嘉 風      
    玉春日 土佐 出 島 栃乃洋 時津海 雅 山
19年 17人 皇 司 栃乃花 琴光喜 高見盛 玉乃島 岩木山
    豪 風 垣 添 時天空 普天王 嘉 風  
    玉春日 土佐 出 島 栃乃洋 海 鵬 雅 山
20年 17人 琴光喜 高見盛 玉乃島 霜 鳳 岩木山 豪 風
    垣 添 時天空 普天王 嘉 風 市 原  
    土佐 出 島 栃乃洋 雅 山 琴光喜 高見盛
21年 15人 玉乃島 岩木山 豪 風 垣 添 時天空 普天王
    嘉 風 武州山 山本山      
22年 12人 栃乃洋 雅 山 琴光喜 高見盛 玉乃島 岩木山
豪 風 垣 添 時天空 嘉 風 武州山 土佐豊
23年 9人 栃乃洋 雅 山 高見盛 霜 鳳 豪 風 時天空
嘉 風 土佐豊 木村山      
24年 10人 雅 山 豪 風 時天空 嘉 風 土佐豊 磋牙司
大 道 妙義龍 松鳳山 天鎧鵬    

学 生 相 撲 出 身 関 取  -平成24年5月場所-  データ提供 真石博之

学生出身 現 役 関 取 関取経験ある
 部 屋 / の親方 幕   内 十 両 人数 現役幕下以下
  出羽海          
             
  藤  島/武双山(専) 雅  山(明)   武州山(大東)   垣  添(体)
        ↑▽剣 武(体)
春日野/栃和歌(明)   ↑▽木村山(洋)      
         
尾  上/濱ノ嶋(日) 天鎧鵬(日)   ↑▽里 山(日) 10  
入間川/栃  司(日)     ↑▽磋牙司(洋)    
境  川/両  国(日) 妙義龍(体)      
  木  瀬/肥後海(日)   徳真鵬(朝) 徳勝龍(近)     明瀬山(日)
      常幸龍(日)    
  三保          
  玉ノ井            
  片男波/玉春日(中)            
花  籠        
尾  車 豪  風(中) 嘉  風(体) 政 風(洋)      
    皇 風(早)      
佐渡        
松ケ根 松鳳山(駒)        
放  駒            
時津風/時津海(農) 時天空(農)   ↑▽土佐豊(農)    
    双大竜(農)  
伊勢            
高  砂/朝  潮(近)            
九  重 千代大龍(体)       千代桜(体)
八  角   大岩戸(近)  
東  関     高見盛(日)   華王錦(洋)
  立  浪        
       
追手風/大翔山(日)        
伊勢 ↑▽宝富士(近)   誉富士(近)  
友  綱      
阿武松 大 道(専)      
合   計 11 13 24

学生出身 引 退 関 取 通算
 部 屋 / の親方 幕   内 十 両 人数 人数
  出羽海 笠置山(早) 吉井山(拓) 出羽(日) 両  国(日)      
  久島海(日) 舞の海(日) 普天王(日) 出羽平(日)      
  藤  島/武双山(専) 大輝煌(近) 武双山(専) 武雄山(明) 武哲山(中)        
  出  島(中)            
春日野/栃和歌(明) 舛田山(拓) 栃  司(日) 和歌(明) 栃葉山(明)      
花(明) 栃乃洋(拓)        
尾  上/濱ノ嶋(日) 境 澤(日) 山本山(日) 白乃波(日) 31 44
入間川/栃  司(日) 燁  司(日) 皇  司(日)   大  倭(日)    
境  川/両  国(日) 岩木山(青)          
  木  瀬/肥後海(日) 清瀬海(日)                
               
  三保 肥後(日) 濱ノ嶋(日)   柳  川(日)      
  玉ノ井       隆  濤(拓)      
  片男波/玉春日(中) 玉春日(中) 玉力道(明) 玉乃島(洋) 玉光国(洋)      
花  籠 輪  島(日) 荒  勢(日) 大ノ海(日) 花  嵐(日)    
尾  車          
           
佐渡 琴光喜(日)       1 11 16
松ケ根 若  孜(中)       1    
放  駒       花ノ藤(日)    
時津風/時津海(農) 豊  國(中) 豊  山(農) 豊  山(農) 市ノ渡(農)      
天ノ山(駒) 時津海(農) 霜  鳳(農)   10 10 13
伊勢 藤ノ川(同) 大  碇(同) 土佐海(同)      
高  砂/朝  潮(近) 朝  潮(近) 朝乃翔(近) 朝乃若(近) 太刀光(拓)    
九  重              
八  角 海  鵬(日)   北勝光(日) 北勝岩(日) 13
東  関       高見藤(洋)    
  立  浪 大翔山(日) 大翔鳳(日) 大日出(日)        
智乃花(日)      
追手風/大翔山(日) 追風海(日) 濵  錦(日) 大翔山(日) 大翔湖(日) 11
伊勢      
友  綱 魁  道(中)  
阿武松 片 山(専)        緑(近)
合   計   52   19 71 100  

今場所は史上最多よりも、幕内は8人、関取は5人少ない。   
四股名が斜めの斜体は引退が昭和の12名。
網掛けは三役以上
① ▽ : 元幕内の十両・幕下  ② ↑ : 幕下付出しでなく前相撲から  
③柳川は増健 小緑は古市 大翔山は大翔大
④現役関取大学別(関取経験現役幕下を含む)
6人/日体  5人/日大  4人/近畿・東洋  3人/農大  
1人/明治・中央・専修・駒沢・大東文化・朝日・早稲田
⑤引退関取大学別 : 
34人/日大  6人/中央  5人/明治・近畿・農大・拓殖  
3人/同志社・東洋  2人/専修  1人/駒沢・早稲田・青森
⑥現役引退合計 : 
39人/日大 9人/近畿 8人/農大 7人/中央・東洋 6人/明治・日体 5人/拓殖 
3人/同志社・専修 2人/駒沢・早稲田 1人/青森・大東文化・朝日
⑦戦前引退の山錦(出羽海・関大)は含まず。 
⑧上記以外の学生出身部屋持ち親方:千賀ノ浦(舛田山・拓)春日山(濵錦・日)

現存の相撲部屋の独立と継承 (平成24年5月末予測・47部屋)  データ提供 真石博之

    分 離 独 立 継   承
    部屋名 現役名 番付 在位 引退 旧所属 部屋名 現役名 番付 在位 引退 先 代
  51年             二所 金 剛 関脇 37 昭51 前頭・十勝岩
56年 放 駒 魁 傑 大関 45 昭54 花 籠    
  58年 間 垣 若乃花 横綱 55 昭58 二子山    
  59年             三保 増位山 大関 59 昭56 大関・増位山
  60年 北の湖 北の湖 横綱 78 昭60 三保          
61年 中 村 富士櫻 関脇 73 昭60 高 砂    
  62年 尾 車 琴 風 大関 49 昭60 佐渡    
  63年 峰 崎 三杉磯 前頭 35 昭61 花籠・放駒            
  元年             友  綱 魁  輝 関脇 66 昭62 十両・一 錦
  2年 松ケ根 若嶋津 大関 40 昭62 二子山            
  4年 式  秀 大  潮 小結 51 昭63 時津風 九  重 千代富士 横綱 81 平 3 横綱・北富士
  5年 入間川 栃  司 関脇 32 平 4 春日野 伊勢 旭富士 横綱 54 平 4 安治川(関脇・陸奥嵐)
    八  角 北勝海 横綱 52 平 4 九 重            
  6年 阿武松 益荒雄 関脇 20 平 2 押尾川・大鵬 井  筒 逆  鉾 関脇 57 平 4 関脇・鶴ケ嶺
  8年       出羽海 鷲羽山 関脇 49 昭60 横綱・佐田
        鏡  山 多賀竜 関脇 49 平 3 横綱・柏 戸
9年     朝日山 大 受 大関 42 昭52 小結・若二瀬
                陸  奥 霧  島 大関 71 平 8 前頭・星岩涛
  10年 境 川 両  国 小結 32 平 4 出羽海            
    追手風 大翔山 前頭 22 平 7 立浪・友綱            
  11年 芝田山 大乃国 横綱 51 平 3 放 駒 立  浪 旭  豊 小結 24 平11 関脇・安念山
  14年 荒  汐 大  豊 小結 13 昭62 時津風 高 砂 朝  潮 大関 63 平 1 小結・富士錦
    錦  戸 水戸泉 関脇 79 平12 高 砂            
  15年 木 瀬 肥後 前頭 53 平14 三保 春日野 和歌 関脇 76 平11 横綱・栃ノ海
  16年 錣  山 寺  尾 関脇 93 平14 井 筒 貴乃花 貴乃花 横綱 75 平15 二子山(大関・貴ノ花)
    千賀 舛田山 関脇 47 平 1 春日野        
  17年     佐渡 琴ノ若 関脇 90 平17 横綱・琴 櫻
  18年 尾 上 濱ノ嶋 小結 44 平16 三保            
  19年             時津風 時津海 前頭 50 平19 小結・双津竜
  21年   東 関 潮 丸 前頭 31 平21 関脇・高見山
    高田川 安芸 関脇 91 平15 大関・前の山
        玉ノ井 栃 東 大関 63 平19 関脇・栃 東
  22年   片男波 玉春日 関脇 67 平20 関脇・玉富士
    大  嶽 大 竜 十両 平 6 関脇・貴闘力
     湊  湊富士 前頭 46 平14 小結・豊 山
    藤 島 武双山 大関 68 平16 武蔵川(横綱・三重ノ海)
        宮城野 竹葉山 前頭 平 1 十両・金 親
  23年 伊勢 北勝鬨 前頭 49 平12 関脇・藤ノ川
        鳴 戸 隆の鶴 前頭 平18 横綱・隆の里
  24年             春日山 濵 錦 前頭 平24 前頭・春日富士
①「在位」は幕内在位場所数 ②高砂部屋は旧若松部屋(朝潮)が旧高砂部屋(富士錦)を平14に合併して新高砂部屋に。
②境川部屋は平15に中立部屋から、伊勢濱部屋は平19に安治川部屋から名称を変更。
③貴乃花部屋は二子山部屋から、藤島部屋は武蔵川部屋から名称を変更しての継承。
⑤北の湖部屋は平18に二十山部屋(北天佑)を吸収。朝日山部屋は平23に桐山部屋(黒瀬川)を吸収。春日野部屋と出羽海部屋が
  平24に田子ノ浦部屋(久島海)の一部をそれぞれ吸収。
⑥宮城野部屋の師匠は平元~16と平22以降が竹葉山、平16~22は金親。
⑦木瀬部屋は平22~24の間は北の湖部屋に「預り」
⑧平18/9から部屋新設の条件が「幕内1場所以上」から「横綱・大関経験者以外は幕内60場所か三役25場所以上」に変更。

相撲部屋の増減と変遷 (平成24年5月末予測)  データ提供 真石博之

相撲部屋の増減と変遷
(平成24年5月末予測)
 
  平成   部屋数    
        ○二所関・大鵬・押尾川・佐渡嶽・尾車・
        片男波・二子山・放駒・峰崎・間垣・藤嶋
      ○立浪・大島・春日山・安治川・熊ケ谷・友綱・
元年 1月   40     宮城野・伊勢濱・木瀬・朝日山・大鳴戸
      ○時津風・立田川・湊・伊勢海・鏡山・井筒・陸奥
      ○出羽海・武蔵川・春日野・三保関・北の湖
      ○高砂・高田川・中村・東関・若松・九重
 2月   41   鳴戸が二子山から独立
 5月   42   甲山が陸奥から独立
2年 1月   44   松ケ根が二子山から独立
    玉ノ井が春日野から独立
7月   43   安治川が春日山を吸収
4年 4月   44   式秀が時津風から独立
9月   45   花籠が二子山から独立
5年 1月   46   入間川が春日野から独立
2月   45   藤嶋が二子山を合併し新二子山に
4月   46   高嶋が熊ケ谷から独立
5月   47   荒磯が二子山から独立
9月   48   八角が九重から独立
6年 5月   49   二十山が三保関から独立
10月   50   阿武松が大鵬から独立
7年 1月   50   大鳴戸が廃業し伊勢濱から独立した桐山が継承
8年 7月   49   熊ケ谷が定年となり立浪が吸収
9年 7月   50   春日山が安治川から独立
10年 2月   50   高田川が高砂一門から無所属に
5月   51   中立が出羽海から独立(15年に境川に名跡変更)
9月   52   追手風が立浪から友綱を経て独立
11年 2月   53   武隈が立浪から独立
6月   54   芝田山が放駒から独立
12年 1月   53   木瀬が定年となり桐山が吸収
2月   54   田子浦が出羽海から独立
9月   53   立田川が定年となり陸奥が吸収
14年 2月   52   若松が高砂を合併し新高砂に
5月   51   甲山が部屋を閉鎖(全力士引退のため)
6月   52   荒汐が時津風から独立
12月   53   錦戸が高砂から独立
15年 12月   54   木瀬が三保関から独立
16年  1月   55   錣山が井筒から独立
 3月   54   武隈部屋が消滅
9月   55   千賀浦が春日野から独立
17年  3月   54   定年1年前に押尾川が部屋を閉鎖(尾車に移籍)
18年  6月   53   二十山が死亡し北の湖が吸収
8月   54   尾上が三保関から独立
19年  2月   53   伊勢濱部屋が消滅(同年12月に安治川が伊勢ケ濱に変更)
20年  9月   52   荒磯が定年となり花籠が吸収
22年  1月       貴乃花、大嶽、間垣、阿武松が二所関一門から離脱
22年  5月   51   木瀬が処分により閉鎖され北の湖に「預り」
23年  1月       無所属の高田川が二所関一門に加入
  50   桐山を朝日山が吸収
6月   49   高嶋を春日山が吸収
24年  2月   48   田子浦が死亡し力士は春日野と出羽海へ
4月   49   木瀬の処分が解け復活
  48   大島が定年となり友綱が吸収
5月   47   花籠を峰崎が吸収

東西合併後の部屋数

1月場所時点

昭和 部屋数
2年 48
3年 42
4年 45
5年 49
6年 46
7年 45
8年 43
9年 39
10年 37
11年 38
12年 38
13年 39
14年 43
15年 48
16年 47
17年 48
18年 47
19年 42
20年 41
21年 40
22年 34
23年 26
24年 23
25年 23
26年 25
27年 25
28年 25
29年 26
30年 25
31年 27
32年

26

昭和 部屋数
33年 26
34年 28
35年 29
36年 31
37年 31
38年 33
39年 28
40年 25
41年 25
42年 25
43年 26
44年 26
45年 25
46年 26
47年 28
48年 29
49年 28
50年 30
51年 31
52年 31
53年 30
54年 31
55年 32
56年 33
57年 35
58年 36
59年 37
60年 37
61年 37
62年 38

63年 39
(雑誌「大相撲」平成11年8月号)
 東西合併直後は別にして
 双葉山人気の15~18年
 がピーク
出羽海一門  5部屋⇒11部屋
二所関一門 11部屋⇒10部屋
時津風一門   7部屋⇒9部屋
立浪一門    11部屋⇒7部屋
高砂一門       6部屋⇒6部屋
貴乃花組      0部屋⇒4部屋

長身・短身/重量・軽量/年長・年少/幕内通算勝数 (平成24年5月場所  年齢は5/6現在) データ提供 真石博之

    長身力士   短身力士
  202cm 琴欧洲 169cm 豊ノ島
  199cm 把瑠都 172cm 豪 風
  195cm 栃乃若 176cm 嘉 風
193cm 魁 聖 178cm 松鳳山
  192cm 白 鵬 179cm 琴奨菊
  191cm 栃ノ心  
    旭天鵬  
  碧 山  
  190cm 隠岐  
    佐田富士  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  平均             185.9cm    
  197cm 芳 東 166cm 磋牙司
  194cm   勢  172cm 益荒海
  192cm 徳真鵬 173cm 鳰の湖
190cm 旭秀鵬 174cm 旭日松
    黒 海 176cm 里 山
    武州山 177cm 琴勇輝
    178cm 大岩戸
  179cm 土佐豊
      北勝国
      双大竜
      千代鳳
     
  平均         182.5cm    

  重量力士   軽量力士
199kg 臥牙丸 128kg 日馬富士
189kg  把瑠都 134kg 皇 風
  佐田富士 135kg 嘉 風
188kg 天鎧鵬   千代
186kg  雅 山 137kg 松鳳山
177kg  豊 響
  碧 山  
  魁 聖  
176kg  栃乃若  
175kg 稀勢  
173kg  若荒雄  
172kg 富士東  
170kg  琴奨菊  
169kg  大 道  
167kg  千代大龍  
165kg  栃ノ心  
164kg  若の里  
161kg  高 安  
   
      159.5kg    
210kg 徳真鵬 100kg 隆の山
184kg  政 風 118kg 双大竜
179kg  木村山 119kg
178kg 舛ノ山 120kg 里 山
170kg  武州山 131kg 磋牙司
168kg  誉富士 139kg 旭日松
  千代鳳  
165kg  芳 東  
162kg 徳勝龍  
   
   
   
      150.8kg      

  年長力士   年少力士  
37歳 旭天鵬 21歳 千代
35歳 若の里 22歳 高 安
34歳 雅 山 23歳 千代大龍
33歳 安美錦 24歳 栃乃若
32歳 豪 風 栃ノ心
時天空 25歳 富士東
31歳 豊真将 栃煌山
30歳 朝赤龍 臥牙丸
翔天狼 宝富士
嘉 風 魁 聖
  妙義龍
  皇 風
  稀勢
  碧 山
     
   
     
   
   
      27.6歳    
35歳 高見盛 19歳 千代鳳
武州山 21歳 琴勇輝
34歳 芳 東 舛ノ山
31歳 黒 海 22歳 旭日松
30歳 大岩戸 23歳 益荒海
里 山 旭秀鵬
木村山 常幸龍
磋牙司 25歳 鳰の湖
寶智山   勢 
  徳勝龍
 
     
      27.1歳  

 

幕内通算勝数  
574勝 雅 山
572勝 白 鵬
560勝 旭天鵬
550勝 若の里
491勝 安美錦
408勝 高見盛
396勝 琴欧洲
389勝 日馬富士
386勝 朝赤龍
366勝 稀勢
349勝 豪 風
344勝 琴奨菊
313勝 時天空
312勝 黒 海
307勝 豊ノ島
299勝 垣 添
(幕 下)
290勝 把瑠都
260勝 鶴 竜
258勝 豊真将
244勝 嘉 風
 
   
   
21 223勝 栃煌山
22 201勝 豪栄道

2012年4月28日 (土)

平成24年5月場所番付 年齢:5/6現在  最高:過去の自己最高位  前丸数字:年少/長身/重量  後丸数字:年長/短身/軽量   データ提供 真石博之

    部 屋 年齢 出身地 身長 体重 最高 幕内通算勝負    
           
  白 鵬 宮城野 27 モンゴル ⑤192 152   ②572-112   横 綱
日馬富士 伊勢 28 モンゴル 185 128①   ⑧389-259 大 関
稀勢 鳴 戸 ⑬25 茨 城 189 ⑩175   ⑩366-294 大 関
  琴欧洲 佐渡 29 ブルガリア ①202 153   ⑦396-253   大 関
豊ノ島 時津風 28 高 知 169① 142 関脇 ⑮307-301 関 脇
豊真将 錣 山 31⑦ 山 口 186 148 小結 ⑲258-244   小 結
阿 覧 三保 28 ロシア 187 151 関脇 141-159 前 頭
妙義龍 境 川 ⑪25 兵 庫 187 145 前1 26- 19 同 2
豊 響 境 川 27 山 口 185 ⑥177 前2 171-174 同 3
× 栃煌山 春日野 ⑦25 高 知 188 153 関脇 223-218   同 4
隠岐 八 角 26 島 根 ⑨190 156 前1 74- 76 同 5
若荒雄 阿武松 28 千 葉 180 ⑪173 小結 66- 69 同 6
松鳳山 松ケ根 28 福 岡 178④ 137⑤ 前6 25- 20 同 7
  栃ノ心 春日野 ⑤24 グルジア ⑥191 ⑯165 小結 164-181   同 8
時天空 時津風 32⑥ モンゴル 186 142 小結 ⑬313-342 同 9
若の里 鳴 戸 35② 青 森 185 ⑰164 関脇 ④550-481 10
翔天狼 藤 島 30⑨ モンゴル 189 158 前2 91-104 11
魁 聖 友 綱 ⑩25 ブラジル ④193 ⑥177 前5 31- 44   12
天鎧鵬 尾 上 27 熊 本 183 ④188 前11 14- 16 13
朝赤龍 高 砂 30⑧ モンゴル 184 147 関脇 ⑨386-403 14
富士東 玉ノ井 ⑥25 東 京 181 ⑫172 前7 35- 40 15
  宝富士 伊勢 ⑨25 青 森 184 156 前10 15- 30   16

        部 屋 年齢 出身地 身長 体重 最高 幕内通算勝負
             
横 綱                    
大 関 把瑠都 尾 上 27 エストニア ②199 ②189   ⑰290-162
大 関 琴奨菊 佐渡 28 福 岡 179⑤ ⑬170   ⑫344-284
大 関   鶴 竜 井 筒 26 モンゴル 186 145   ⑱260-216
関 脇 豪栄道 境 川 26 大 阪 183 148 関脇 201-165
小 結   × 安美錦 伊勢 33④ 青 森 185 148 関脇 ⑤491-517
前 頭 高 安 鳴 戸 ②22 茨 城 187 ⑱161   40- 35
同 2 × 臥牙丸 木 瀬 ⑧25 グルジア 185 ①199 小結 73- 77
同 3 豪 風 尾 車 32⑤ 秋 田 172② 148 小結 ⑪349-375
同 4     栃乃若 春日野 ④24 兵 庫 ③195 ⑨176 前1 44- 46
同 5 雅 山 藤 島 34③ 茨 城 187 ⑤186 大関 ①574-513
同 6 碧 山 春日野 ⑭25 ブルガリア ⑥191 ⑥177   25- 20
同 7 旭天鵬 友 綱 37① モンゴル ⑥191 158 関脇 ③560-610
同 8     北太樹 北の湖 29 東 京 184 152 前3 103-122
同 9 嘉 風 尾 車 30⑩ 大 分 176③ 135③ 前1 ⑳244-279
10 千代大龍 九 重 ③23 東 京 180 ⑮167    
11 佐田富士 境 川 27 長 崎 ⑨190 ②189 前10 22- 23
12     大 道 阿武松 29 東 京 189 ⑭169 前9 35- 40
13 皇 風 尾 車 ⑫25 東 京 183 134②  
14 千代 九 重 ①21 三 重 182 135③ 前8 12- 15
15 玉 鷲 片男波 27 モンゴル 188 152 前3 118-152

旭日松 友 綱 ④22 千 葉 174④ 139⑥     十 両
× 伊勢 ⑨25 大 阪 ②194 142 前14 5- 10 同 2
× 寶智山 境 川 30⑨ 青 森 188 157 前14 26- 49 同 3
× 隆の山 鳴 戸 29 チェコ 186 100① 前14 15- 30   同 4
旭秀鵬 友 綱 ⑥23 モンゴル ④190 146 前15 3- 12 同 5
高見盛 東 関 35① 青 森 188 141 小結 ⑥408-446 同 6
双大竜 時津風 29 福 島 179⑧ 118② 十3 同 7
  武州山 藤 島 35② 青 森 ④190 ⑤170 前3 63-102   同 8
鳰の湖 北の湖 ⑧25 滋 賀 173③ 144 前16 5- 10 同 9
里 山 尾 上 30⑥ 鹿児島 176⑤ 120④ 前12 9- 12 10
徳真鵬 木 瀬 27 三 重 ③192 ①210 十7   11
政 風 尾 車 29 長 崎 184 ②184       12
徳勝龍 木 瀬 ⑩25 奈 良 183 ⑨162 十6   13
北勝国 八 角 26 山 形 179⑧ 150 十7 14

十 両 舛ノ山 千賀 ③21 千 葉 181 ④178 前9 2-  3
同 2 玉飛鳥 片男波 29 愛 知 184 149 前9 31- 57
同 3 芳 東 玉ノ井 34③ 熊 本 ①197 ⑧165 前12 8- 22
同 4     琴勇輝 佐渡 ②21 香 川 177⑥ 153 十1  
同 5 磋牙司 入間川 30⑧ 静 岡 166① 131⑤ 前9 31- 44
同 6 土佐豊 時津風 27 高 知 179⑧ 140 前1 90-109
同 7 大岩戸 八 角 30⑤ 山 形 178⑦ 143  
同 8     千代鳳 九 重 ①19 鹿児島 179⑧ ⑥168  
同 9 木村山 春日野 30⑦ 和歌山 181 ③179 前7 95-130
10 益荒海 阿武松 ⑤23 愛 知 172② 146 十5
11 黒 海 追手風 31④ グルジア ④190 150 小結 ⑭312-363
12   常幸龍 木 瀬 ⑦23 東 京 186 151    
13 誉富士 伊勢 27 青 森 182 ⑥168  
14 北の湖 ⑪25 兵 庫 183 119③ 十10

2012年4月 1日 (日)

六場所成績という言葉が発せられたことは、大きな前進(羽黒蛇)

六場所成績という言葉が発せられたことは、大きな前進(羽黒蛇)

文末に331日の毎日新聞の記事を引用。

私の知る限り、初めて、協会関係者(尾車親方)から、6場所成績を大関陥落の基準にするという発言を読んだ。抜粋引用すると、

Quote

「1桁勝利が1年続いたり、年間勝利数が55勝に届かなかったりした大関は陥落するというような、新規定が議論されてもいい。」

Unquote

3場所で33勝というのが、いつのまにか、私の意見では「誤って」、大関昇進基準として定着したのは、報道の力なのである。

大関陥落基準を、六場所成績で決める、という案が将来採用されるとしたら、報道の力が肝となる。

報道により、世論が作られ、多数派になり、採用されるというシナリオ。

今回の尾車親方の発言は、はじめの一歩であり、兆しであり、大きな前進だと思う。

もう一歩踏み込んで、6場所勝利数54勝を、大関昇進の基準にして欲しい。

昇進基準と、陥落基準が同一なら、次のような思いを抱くので、力士の励みになるはずである。

実力があれば、運が悪くても、昇進できる。

昇進しても、弱くなったら、陥落する。

陥落しても、強くなったら、昇進できる。

今の制度は、関脇以下の力士のハードルが高すぎ、大関のハードルが低すぎるので、次のような悪循環を生んでいる。

実力があっても、運が悪いと、昇進できない。

たとえば、105敗を6場所続けても、3場所で30勝なので、昇進できない。

昇進してしまえば、弱くなっても、陥落しない。

うんと弱くなったら、陥落する。

一度陥落すると、再度強くなって、再昇進するのは、困難。

だから、互助会と疑われても、大関の地位を維持しようとする動機が生じる。

現在は、大関にとって、8-7も、9-6も、10-5も、11-4も、横綱昇進のチャンスがないという意味では、同じ価値だが、

6場所勝利数55勝を、大関昇進基準・陥落基準にすれば、8-7を続けては陥落するので、一番でも多く勝とうとして、互助会と疑われる相撲はなくなる。

同時に、6場所勝利数55勝を、大関昇進基準・陥落基準にすれば、大関にとって、87敗と78敗は大きな違いでなくなるから、7―8でも、次の場所で11-4すれば地位を維持できる。 55勝は平均9.2勝。

私は、6場所54勝、平均9勝の方が、くぎりがよくて、分かりやすいと思うが、

54勝でも、55勝でもよい、もっとハードルを下げて、50勝でもよい。

大事なことは、大関昇進基準と、陥落基準を同一にすることである。

関脇昇進基準(上位で勝ち越し、関脇以下で2位以内)と、陥落基準(勝ち越せば維持、負け越せば陥落)は、同一である。

大関の昇進基準と陥落基準が違うのが、そもそも、おかしい。

6場所で55勝する大関は強い。もっと強くなれば、横綱に昇進する可能性がある。

6場所で55勝しなければ大関陥落という制度は、

横綱に昇進する可能性のある大関は地位を維持、可能性のない大関は陥落という制度となるはずである。

「大関が弱い」という批判・感想を撲滅できる。いいことづくめである。

羽黒蛇

http://mainichi.jp/enta/sports/general/sumo/archive/news/2012/03/20120331ddm035050123000c.html 

六花繚乱:大関・鶴竜誕生/下 陥落条件「厳しく」の声

 <六花繚乱(りょうらん)>

 大相撲夏場所は史上最多の6大関。昨年九州場所の琴奨菊、今年初場所の稀勢の里に続き、来場所の鶴竜の昇進で4場所で3大関が誕生することになる。背景には、大関陣のふがいなさがある。

 昨年5月の技量審査場所からの6場所で、鶴竜は64勝(26敗)を挙げているが、他の5大関でこれを上回るのは、66勝(24敗)の把瑠都だけ。春場所で大関在位が歴代6位タイの37場所になった琴欧洲は故障も重なり、40勝(38敗12休)にとどまる。協会広報部長の八角親方(元横綱・北勝海)は「大関は地位に満足し、勝ち越してホッとしている。8勝してからの相撲が悪い」と指摘する。

 大関陣の取りこぼしが珍しくないから、大関昇進の目安とされる「直近3場所を三役で33勝以上」を比較的たやすいものにしている。千代の富士(現九重親方)を含む4横綱ら上位陣が立ちはだかる中で三役を務め、大関の座が遠かった春日野親方(元関脇・栃乃和歌)からすれば「大関の安売りだな。そのうち誰か落ちるよ」。

 だが協会の看板である大関は簡単には落ちない。協会寄付行為に定めた「かど番制度」があるからだ。2場所連続負け越さなければ関脇に転落せず、落ちても次場所で10勝以上すれば復帰できる。

 陥落条件は、1969年に「3場所連続」から「2場所連続」と厳しくされたのが最後。見直しの必要性を指摘する声も出始めている。協会理事の尾車親方(元大関・琴風)は「6大関は上位陣が活躍できていない証拠でもある。大関6人の豪華な番付になるが、喜ばしいことではない」と語る。その上で、かど番制度について「1桁勝利が1年続いたり、年間勝利数が55勝に届かなかったりした大関は陥落するというような、新規定が議論されてもいい。柔軟に対応してもいいのではないか」。

 横綱と大関の待遇格差を大きくすることで、綱取りへの意欲をかき立てることも一案だ。現在は協会からの月給は横綱282万円に対し、大関は234万7000円。協会内部から「少し負けが込めば引退をささやかれる横綱より、大関の方が楽でしょ」とも聞こえてくる。

 07年名古屋場所で昇進した白鵬を最後に新横綱は5年間も出ていない。把瑠都の綱取りは白紙に戻り、空白が戦後最長となることは確実だ。【藤野智成

2012年3月26日 (月)

立浪一門の名がなくなる(羽黒蛇)

立浪一門の名がなくなる(羽黒蛇)

本日の朝日新聞の朝刊に、立浪親方の貴乃花グループ入りで、一門を離脱、
立浪一門は、伊勢ケ浜一門と名称を変える

との記事が出ていました。朝からネット検索していますが、ネットニュースでは、まだ見つかりません。正式に決まったのでしょうか。

オールドファンとしては、旭豊には、名跡変更、例えば二子山、してもらって、立浪は、同じ一門、例えば旭富士に継いで欲しい。

噂は、昨年からありました。
ネット記事で見つけた最新の噂記事を添付します。

羽黒蛇

貴乃花親方、勢力拡大へ!“お家騒動”で立浪親方が合流の可能性
2012.03.19

7から8へ。春場所の総責任者、担当部長として活躍中の貴乃花親方(39)。この日も今場所3回目となる満員御礼が出るなど、そのリーダーぶりが脚光を浴びている。唯一最大の弱点は、支持母体である貴乃花グループが少数の総勢7人のまま一向に増えないことだった。それが19日(9日目)にも、立浪親方(元小結旭豊)が立浪一門から離脱し、貴乃花グループに合流する可能性が出てきた。

 この離脱、合流の根は今年1月の理事選にある。立浪一門は事前の候補者絞り込みの失敗や、いわゆる“裏切り者”が出たため、雷親方(元幕内春日富士)だけが当選し、友綱(元関脇魁輝)、伊勢ケ浜(元横綱旭富士)の2親方は落選した。次点の友綱親方の得票は6票で、最下位当選した九重親方(元横綱千代の富士)とはわずかに1票差だった。

 もし裏切り者が出なかったら、決選投票にもつれこみ、あるいは逆転当選していたかもしれない。このため、友綱親方を支持する親方を中心に、裏切り行為を働いた親方に対する批判、追及の手は厳しく、19日の打ちだし後に予定される一門会で破門される可能性が高まっているのだ。

 理事戦でも、一門の意に反して貴乃花親方に1票を投じたとみられているのが、実は立浪親方。 一門の関係者がいう。

 「すでに立浪一門を脱退して貴乃花グループに合流する意思を固めているといわれ、3日には自分の部屋に貴乃花グループの力士たちを招き、親密さを見せつけるように連合稽古を行っています。とはいえ、立浪という名跡は一門の冠。名跡を持ったまま出ていかれては面目が立たない。そのため、一門内の他の名跡と交換して“立浪は置いていけ”という話が持ち上がっています」

 果たしてこのお家騒動、どう決着するか。肝心な立浪親方が一門会を欠席するという情報もあり、その場合は後日、東京で開かれる一門会に持ち越される。いずれにしても、貴乃花親方が着実に理事として実績を積みあげ、支持勢力を広げているのは間違いない。

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